石破 茂 です。
 先週12日土曜日の「全国移住女子サミット」、13日日曜日の「地方創生☆政策アイデアコンテスト2015」はどちらも大盛況で、とても有意義な催しでした。
 地域経済分析システム(RESAS)を用いて自分の住む地域の現状を分析し、地方創生に向けた政策を提言する、というコンテストには、全国から予想をはるかに上回る907件の応募があり、高校生以下の部では福島市立岳陽中学校の女子生徒さんたち、一般の部では筑波大学社会工学部都市計測実験室の皆さんが地方創生大臣賞を受賞されました。
 若い方々、女性の方々が最終選考の10件に残り、賞の多くを受けられたのは決して偶然ではないと思われます。特定の利益や既存の概念にとらわれないこの層の意見が反映されにくい日本社会のシステム自体を変革していかなくてはなりません。
 
 「移住女子サミット」に参加された方々の発言の中で特に印象的であったのは、「