Facebookクーポン(英語名:Facebook offers)の追加機能として「画像サイズ拡大」「友達へのシェアオプション」「後で通知」などの新しい機能がテストされているようです。(詳細はInside Facebookの記事を参照)
この機能が実装されると、クーポンの使用率やバイラル率も上がりそうです。Facebookクーポンを実際に使う予定の方は、正式リリース前にぜひこの仕様を押さえておいて下さい。
以下にてInside Facebookの情報を元に解説を加えながら新機能をご紹介します。
■目次
1.クーポン画像が大きくなった。
2.クーポンに「いつ使うか」オプションが追加
3.クーポンに「友達へのシェア」オプションが追加
4.ユーザーがクーポン管理しやすくなる。
1.クーポンに「いつ使うか」オプションが追加
クーポン画像が新しくなっています。
画像が大きくなるので、シェアされた時にも目立ちますし、画像での訴求効果が高くなりそうです。
2.クーポンに「いつ使うか」オプションが追加
ユーザーがクーポンを入手する際、(1)ユーザーがクーポンをすぐに使うか、(2)今は使わずプロモーションが終わる前に通知されるようにするか、を選べるようになります。
以前は「Get Offer」しか無かった。
上記の画面で「Shop Now」をクリックすると、ユーザーはすぐにその企業のWebサイトへ飛べ、クーポンを利用したショッピングが出来ます。
今まで、Facebookクーポンを貰っても、どうせすぐに使わないから、という理由でそのまま放置→忘れられる、というケースも多いでしょう。そんな時に、この「後で通知」があると、クーポンの使用率が上がりそうです。
3.クーポンに「友達へのシェア」オプションが追加
ユーザーがクーポンを入手した際、(1)友達にシェアするか、(2)シェアする場合はいつシェアするか、を選べるようになります。
ユーザーは「Remind me」を選択した後に、「Tell Friends」というオプションが表示されます。
「クーポンを入手した」というアクティビティは、このボタンをクリックしない限りシェアされません。
これまでは、ユーザーが「クーポンを入手」をクリックすると、友人のフィードや、タイムラインの最近のアクティビティセクションに、無条件に記事が作成されていました。
友達に内緒でFacebookクーポンを入手したい時もあるでしょう。そういった時に、入手ハードルが低くなりそうで良いですね。
4.ユーザーがクーポン管理しやすくなる。
テストでは、ユーザーがFacebookクーポンを入手すると、左サイドバーに表示されるようです。
アプリの欄に表示されます。
これまでは、ユーザーがクーポンをリクエストした後にメールが送信されるだけでした。Facebook上でクーポンの確認をしたり、クーポンコードを検索する事も出来ませんでした。ここら辺の使い勝手が改善しそうです。
以上、『Facebookクーポンの「画像サイズ」が大きくなる?テスト中の4機能をご紹介』でした。
※元記事 :http://gaiax-socialmedialab.jp/news/200
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