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ファンと作り上げる地域の風景。ハッシュタグを用いた地方自治体のInstagram活用
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ファンと作り上げる地域の風景。ハッシュタグを用いた地方自治体のInstagram活用

2017-05-31 17:00
    in the looopでは、定期的に企業のInstagram活用調査記事をお届けしており、先日も4月度の調査記事をリリースした。同記事内のランキングでは、フォロワー数5,000人以上かつ上位10アカウントを集計対象としているが、ランキング外のアカウントの中にもユニークな活用をしているアカウントも多い。

     

    そこで今回の記事では、4月度の調査記事では紹介していないアカウントを、特に地方自治体が運営するアカウントにフォーカスして紹介したい。今回もInstagram分析ツール「Aista」を利用している。

     

     

    Instagram いいね!率 調査方法

    ・データ提供元について

     Instagram分析ツール「Aista」登録アカウント

    ・データ取得期間

     2017年4月1日〜4月30日

    ・いいね!率の定義

     投稿のいいね!数÷投稿時のフォロワー数

    ・用語解説

     -平均いいね!率:期間中の1投稿あたりの平均いいね!率

     -フォロワー数:期間最終日のフォロワー数

     -投稿数:期間中の投稿総数

     -平均ハッシュタグ数:期間中の1投稿あたりの平均ハッシュタグ数

     

     

    フォロワー数が5,000人を超える人気アカウント

     

    まずは、過去の調査記事でも紹介した2アカウントを、改めて紹介したい。

     

     

    横浜市(フォロワー数 14,280人、平均いいね!率 6.65%)

     

    2016年7月に開設されたアカウント。今回取り上げるアカウントの中では最もフォロワー数が多い。

     

    4月度の投稿数は30件で、1日1件の頻度で投稿されている。プロフィール文を含め投稿文は全て英語で記載されており、主に外国人観光客をターゲットに運用されていると考えられる。投稿はいずれもクオリティが高く、Instagram内のトレンドをうまく取り入れている。

     

    投稿:観覧車を映す動画投稿

     

     

    Feeling Yokohama yet? #myyokohama

    Find Your Yokohamaさん(@findyouryokohama)がシェアした投稿 – 2017 4月 10 6:59午前 PDT

     

     

    ハッシュタグ「#MyYokohama」を用いて横浜市の観光スポットを紹介。ほとんどの投稿は「#MyYokohama」で投稿された画像を用い、投稿者のアカウント名を入れて投稿している。同ハッシュタグを用いた投稿は、5月31日時点で13,000件を超えている。

     

     

    投稿:ユーザー投稿の活用

     

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