GaiaXソーシャルメディア ラボです。

 

既にお気付きのの方もいらっしゃると思いますが、最近Facebookのタイムラインが1カラムデザインに仕様変更しました。

 

以前こちらの記事で、タイムラインの1カラムデザインが提供されることをお伝えしていましたが、ついに日本でも提供が開始されました。ただ、現時点では全てのユーザーに対しての適用ではないようです。

 

今回は新しい1カラムのタイムラインと、同時にバージョンアップしたオープングラフ機能について、簡単ですがご紹介します。

 

目次

1.1カラムのタイムラインとは?
2.オープングラフに新機能が追加
  -「観たいもの」「読みたいもの」を保存できる

 

1.1カラムのタイムラインとは?

まず、以下が新しい1カラムのタイムラインデザインの実際の画面イメージとなります。

 

 

新版タイムラインでは、投稿やライフイベントが右側に表示されています。

 

左側には、基本データと「友達」「写真」「いいね!ページ」等のボックスが表示されます。

 

以前の記事で、1カラムのタイムラインのデザインについて左右逆の表示になる可能性もお伝えしていましたが、日本版ではこのような仕様になったようです。

 

2.オープングラフに新機能が追加

今回の仕様変更に伴い、タイムラインのオープングラフに、気になるコンテンツをセクション別に保存できる新機能が追加されました。

 

また、その情報を基にお勧めの情報が表示されるようになります。次に詳しくご紹介していきます。

 

「観たいもの」「読みたいもの」を保存できる

新版タイムラインでは、ユーザーが「いいね!」した「音楽」「映画」「テレビ番組」「本」など、ユーザーの興味・関心に基づいて、お勧めのコンテンツが表示されるようになります。

 

今回オープングラフに追加された新機能により、そのお勧めの「映画」・「テレビ番組」セクションから気になるコンテンツがあれば、「観たいもの」リスト、または「視聴済み」リストに追加することができるようになりました。

 

▼基本データページ-「映画」のセクション

 

▼基本データページ-「テレビ番組」のセクション

 

 

「音楽」の場合は「後から聴く」リスト、または「いいね!」したアーティストのうち、Myspaceから視聴ができるようになっています。

 

▼基本データページ-「音楽」のセクション

 

 

本の場合は「読みたいもの」リスト、または「既読」リストにコンテンツを保存できます。

 

▼基本データページ-「本」のセクション

 


これらのリストに保存したコンテンツは、自動的に「いいね!」したことにはならず、「観たい」「読みたい」といった独自のステータスにあるようです。

 

この新たなオープングラフ機能により、ユーザーは能動的に情報収集でき、Facebook上での活動が増えることが期待できます。

 

終わりに

今回のタイムラインの1カラムデザインへの仕様変更により、タイムラインや基本ページに表示される画像が大きくなりました。

 

先日の新版ニュースフィードへの仕様変更とも関連して、Facebookはヴィジュアル的に印象を与える画像を中心とした仕様に遷移しているようです。

 

皆さんのタイムラインは1カラムデザインに変わっていますか?

 

 

以上、簡単ですが『【Facebook最新情報】ついに日本でもタイムラインが1カラムデザインに!日本でも提供開始。+オープングラフに新機能が追加』でした。

 


※元記事 :http://gaiax-socialmedialab.jp/news/215

 

 


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