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集めたいターゲットに響く!Facebookキャンペーン設計の4つのポイント
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集めたいターゲットに響く!Facebookキャンペーン設計の4つのポイント

2013-05-28 12:03
    「Facebookキャンペーンをやってみたいと思うけど、どんな企画がいいかわからない」「最近Facebookのキャンペーンってたくさん見るけど、いいユーザーは集められてるの?」そんな風に疑問に思ったりしていませんか? Facebookのキャンペーンを実施するときに、集めたいターゲットをひきつけるキャンペーン設計のポイントを4つ紹介します。

     

    Question x 4 “Question x 4” by mikecogh

     

      こんにちは!ソーシャルメディアマーケティング事業第一本部、営業担当の矢野です!   短期間で一気に「ファン」を集めることが出来るFacebook上でのキャンペーン。でも、やみくもに人を集めるより、自社のターゲットにあったユーザーや、将来ターゲットになりそうなユーザーを集められたら、より効果的だと思いませんか?そこで、今日は私が営業現場で実際にお話ししているキャンペーン企画立案のコツを簡単にご紹介します。とても基本的なことばかりですが、実はすごく重要な要素ですので、是非ご参考ください。  

     

     

    ポイント1:ターゲットをしっかり理解する

      日々の投稿でも同じですが、誰に対してのFacebookページなのか、その人たちはどんな人たちなのか、何に興味があるのか、どんなものが好きなのかをしっかり理解するために改めて目指すユーザー像を確認します。 例)趣味嗜好、行動パターン、性別年齢、居住地など →結婚指輪のメーカーなら、結婚を考えている男女で、20代~40代、結婚情報やブライダルエステに興味があるなど。    

     

     

    ポイント2:ターゲットが興味がある内容を考える

      どういうキャンペーンにしたら、ターゲット層は興味を持ってくれるか。楽しんでくれるのかをしっかりじっくり考えます。 例)旅行会社のキャンペーンなら、旅行好きで、旅行を楽しんでいる人がターゲットなので、旅行の楽しい思い出を投稿してもらうフォト投稿コンテストなど。

     

    日本旅行のヨーロッパフォトコンキャンペーンページ

    日本旅行のヨーロッパフォトコンキャンペーンページ

    http://fbapp.monipla.jp/campaign/detail/3031  

     

     

    【実はかなり重要!!】

    ポイント3:インセンティブ(景品)の選定

    ターゲットが興味がある、また魅力的なインセンティブ(景品)設計をします。 例)旅行会社であれば、旅行バックや海外旅行用のパスケースなど旅行関連グッズをプレゼント! また、自社のブランドやサービス・製品の関連グッズや、ECサイトで使える独自のクーポン オリジナルなノベルティやグッズ。  

     

    NHKエンタープライズやったね キャンペーンページ NHKエンタープライズやったね キャンペーンページ

    http://fbapp.monipla.jp/campaign/detail/8279

    ■インセンティブ

    NHKの番組が好きな人のためにオリジナルグッツを、また幼児教材なので、幼児用の三輪車を目玉のインセンティブにしています。      

     

     

    【更にとっても重要!!】

    ポイント4:潜在顧客(ライトファン)も視野に入れる!!

    インセンティブを「一点豪華」と「小額だけど当選人数多め」の組み合わせにすると、幅広い参加者を集める事ができます。 基本的に当選人数が多いと参加数も増える傾向があり、人気の家電や電化製品をインセンティブにすると、男女問わず参加数が上がる傾向があります。そこで、豪華な商品だけでなく、少額でも当選数の多いインセンティブを合わせて用意することをおすすめします。 例)アマゾンギフト券500円×100名、人気の家電2名+アマゾンギフト券500円×100名など

     

    ケイ・オプティコム キャンペーンページ

     

    ケイ・オプティコム eo キャンペーンページ

    http://fbapp.monipla.jp/campaign/detail/6884 

     

    Facebookページを運用する時、顕在顧客に直結しそうなコアファンにばかり目が行きがちかもしれませんが、すでに興味・関心がマッチしているコアファンだけでなく、潜在顧客になりうるユーザーにも響くようなインセンティブ設計が望ましいです。Facebookでは自社にまだあまり興味・関心がないユーザーでも、情報提供やコミュニケーションをしていくことで、ニーズを顕在化することが出来るため、キャンペーンのターゲットに入れない手はありません。(もちろんあえて、既存のコアファンに向けて、濃厚なコミュニケーションの目的でキャンペーンをやる場合もあります。)    

     

     

    まとめ

    キャンペーンの設計で重要な点は、ターゲットのユーザーに対する理解です!! そうです。日々の運用で気をつけている部分と全く一緒です。 日々のFacebookページ運用と同じで、ターゲットにする方々がどんなものを好むのか、どんなものに反応をするのか、どんなキャンペーン内容だと楽しんでもらえるのか、自社の製品・サービス・ブランドをもっと愛してもらえるのか、再度じっくりと考えるという事が大切です。それが決まったら、自ずとキャンペーンの内容やインセンティブは決まってきます。ぜひ、本当に「ファン」になってもらいたい人に参加してもらえるFacebookキャンペーンの設計を考えてみてください!   

     

    ■元記事

    http://smmlab.aainc.co.jp/?p=20612


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    RSSブログ情報:http://media.looops.net/smmlab/2013/05/28/4points_of_fcampaign/
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