2013年1月7日Inside Facebookが報じたところによると、Facebook広告の管理画面でスポンサードストーリーを簡単に投稿できる機能を追加されました。
どういった機能なのかご紹介していきます。
1.管理画面からスポンサードストーリーの投稿を作成できる
Facebook Ads Manager(Facebook広告管理ページ)を利用することにより、ページ管理者は広告の作成画面で、新たなウォール投稿を作成し、ポスト出来るようになります。ラボで確認したところ、まだ日本では実装されていないようです。
以前は、既に存在している投稿を選択するか、最も新しい投稿が表示されるようにしか設定できませんでした。今回のバージョンアップにより、ステータスや画像・写真を、広告ツール内から新規に投稿できるようになっています。
上記の実際の画像をご覧頂くと、「Promote Page Posts」をクリックした後に、page post(ページ投稿)を作成することができます。
2.「Sponsored Stories」に追加されたオプションとは?
さらに、ユーザーのFacebook上での活動を元に広告を作成できる、「sponsored stories」に新しい機能が追加されました。こちらは日本のFacebook広告マネージャーからでも実装されているようです。
ユーザーの「いいね!」「コメント」「チェックイン」など、アクション履歴の情報を利用して広告を作成できます。
実際の画面がのイメージでご紹介しますと、「See Advanced Options(日本版だと”詳細オプションを見る”)」をクリックした後、「Creat a new ad about(新しい広告を作成する)」をクリックすると選択しが表示されます。
この機能は、2012年12月の最終週に公開され、近々すべてのユーザーに提供されるとのことです。
とくに、「sponsored stories」の新機能は、ユーザーの許可なくその情報を利用する機能だということで、ユーザーがどのような反応をしていくか、今後の展開に注目しています。
以上、簡単ですが『Facebook広告の管理画面に2つの新機能が登場 | ファンのコメントやチェックインを利用して広告作成が可能に!など』でした。
※元記事 :http://gaiax-socialmedialab.jp/news/167
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