今回はFacebook、Twitterの注目記事をお届けします。
(ニュース収集期間は2014年8月4日から9月1日)
Facebook、プラットフォームポリシー改定で「いいね!」インセンティブを禁止 (2014/8/8)
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プラットフォームポリシーの改定を発表。
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ゲーム内課金機能があるゲームの場合、インストール時に表示するゲーム概要でそれを明示すること、およびユーザーに何らかのインセンティブを与えてソーシャルプラグインの利用やFacebookページへの「いいね!」を奨励することを禁止するという。
Facebook、“クリック狙い”投稿の表示を減らすニュースフィード変更 (2014/8/26)
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ニュースフィードのアルゴリズム変更を発表。
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クリックさせることを狙った低品質な投稿の表示が減るという。
Facebook、イベントのプロモーションに役立つ新広告商品の提供開始へ (2014/9/1)
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Facebookページとして作成したイベントの周知と状況確認を行うための、新機能の提供を近日開始するという。
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イベントの主催者は、イベントページの右側スペースで次のインサイトを確認できるようになる。
Twitter、タイムラインにフォローしていないユーザーのツイートも表示へ (2014/8/20)
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ユーザーのタイムラインにフォローしているユーザーのツイート以外のコンテンツも表示。
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表示するツイートは、様々な要素により選択され、タイムラインをより関連性が高く、興味深いものにすることが目的。
Twitter、ツイートから直接購入できるボタンを2014年内に提供か (2014/8/25)
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米Re/code社は、Twitterが2014年中に、ユーザーがツイートから直接商品を簡単に購入できる仕組みを組み込もうとしていると米国時間8月22日に報じた。
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ユーザーはTwitterを離れることなく、支払いと発送に関する情報を入力でき、企業側は、Stripeの決済システムを利用して、ツイート経由で製品を直接販売できることになるという。
Twitterのツイート分析ツール、一般ユーザーも利用可能に (2014/8/28)
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広告主とTwitterカード利用者にのみ提供してきたツイート分析ツール「Twitterアナリティクス」を一般ユーザーにも公開。
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アナリティクスには、「ツイート」「フォロワー」「Twitterカード」の3つのタブがある。
ピックアップ・ポイント
今回は、Facebook及びTwitterのアカウント運用者にとって非常に衝撃的なポリシー改定に関するニュースを幾つかお伝えいたしました。
特にFacebookに関しては、目標達成に向け日々工夫改善を行っている運用者にとって、早急に検討しなければならない課題をいくつも明示しています。
一度Facebookページの EdgeRank が下がってしまうと、元に戻すには大変な労力とコストがかかります。そのため、 EdgeRank に直接影響を与えると思われる、「クリック狙い投稿の表示を減らすニュースフィード変更」に関するポリシー改定は、ぜひ記事を一読いただき、詳細の把握をおすすめします。
Twitterのタイムラインに関するリリースでは、表示アルゴリズムが変更されることを意味しています。将来的には、TwitterにもFacebookの EdgeRank のような仕組みが導入されていくことが十分に考えられます。
また、機能面では、Twitterアナリティクス公開に関してのリリースが行われました。インプレッションやエンゲージメント率はもちろんフォロワーの興味分野も把握することができ、効率的な運用改善に課題を感じていた運用者にとっては、願ってもいない朗報になるのではないでしょうか。
コンサルタント紹介:関根 健介(せきね けんすけ)
某コンサルティング会社にてWebマーケティングやバイラルマーケティングを経験した後、数年放浪し2011年12月からループスへジョイン。ソーシャルメ ディアの健全な普及をねがい日々精進しています。関心のあるテーマはO2O、地域活性×ソーシャル、医療×ソーシャル、ソーシャルコマースなど。
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