どうもミルクティー飲みたいです。かくも自分は親知らずを抜いて3日目ということもありまして、鏡で見た自分の顔が、日本昔ばなしのこぶとりじいさんを完全再現した感じとなってます。

ところで前回のニコ生のラストで話した「占い師に見てもらった話」をしようと思います。
前回の放送の翌日の午前中に僕がオンライン占いを予約していました。
オンライン占いとは、通常の占いは対面、あるいは電話というのが主流ですが、僕が予約した方はzoomでビデオ通話をしながら鑑定してもらうという方式でした。
通常とは言いましたが、僕自身これまで占いに行くということがなかったので本当に特別な何かが見れるのか半信半疑でした。
元々今回の占いに関して、周りの信頼できる友人たちの勧めということがなかったら、そもそも占ってもらうことはなかったでしょうし、そこまで悩みがあったわけでもなかったです。

絶対に聞こうと思っていたことは全部で三つ、今後の運勢とオーラの色、そして前世。
この三つだけは必ず聞いて、あわよくば話の種になるような面白い結果を期待して、占いに臨むことにしました。

この中で最も結果が気になるのは前世でしょう。そもそも前世があるのか?という疑問がある中で、前世の職業やどこの国の人間かわかるというのは、一体全体どういうことなのか?そこに対する疑念を持ちつつ、あわよくば自分の目でその力の秘密を探れたらという穿った目で見るつもりでした。

そのためにまず、占い予約欄にあった「誰からの紹介」という欄には、僕の友人の中で表向きに活動している方ではなく、裏方寄りの「ファッションデザイナー」さんの名前を記入しておきました。そうすることで相手は僕を「ファッション業界」と関わりがある人なんじゃないかと思わせられると考えました。(もちろんこの紹介自体は嘘ではなく、この方の占いをやった数人の友人の一人です。)
つまりコールドリーディングといった、事前に占う相手の情報を集め、そこから何を言うかを考えるという手法を極力使えないようにしようということです。

いよいよビデオ通話が始まる3分前、メモを準備してスマホを準備するミルクティー。
鑑定スタートです。