眉村
レッドワールドは24時間365日エンタメ満載

『レッドワールド』は、毎日おもろい方へ向かって進化していく
参加型エンターテイメントステージです！

おもろいコト、
楽しいコトなら、
どんな企画も持ち込みオッケー！
あなたのやりたい夢や希望が
いきなり叶うワンダーランド！！

謎解き、アナログゲームにボードゲーム、
マジック、フリースタイルラップ、地下アイドルにメイドさん

あなたの思い付く限りの面白さを詰め込んで
変化し進化するお店なのです！

シャイな日本社会ではなかなか表現する場がない、
さまざまなエンターテイメントパフォーマンスを爆発させる場所、
それがレッドワールドです！

AIやロボットでは代わりがきかない、
人でなければ成り立たない事をしていく！

【フェイスtoフェイス】
【ヒューマンパワー】
を理念にエンターティナー、パフォーマー、
表現者として生きたい人達と共に。

いつでも幾つになっても、
面白く夢見ることを忘れないで
生きていけるための場所……

そんなレッドワールドは
常にあなたのアイデアや企画を募集してます。
人を喜ばせるのが好きだ！ とにかく表現したい！ 
面白い事やりたくって生きてまーす！！
そんな人たちをいつでも募集しています！

まあ、こんな感じちゃうか？

俺の授業でやってるやろ。自己紹介とは自分を説明したり、
理解してもらうためのものではない。

相手に対して、
僕は気持ちよく楽しく話してみたいと思える人ですよって
アピールするためのプレゼンなのよ。

自分語りする時も、あくまで共感とか聞いてる人のハートに火をつける
着火エネルギーになるよう心がけるのよ。

それが思いやりとか、気配り心配りに繋がるの。
相手の立場に立って物事を考える。
大切ですよ。
面倒でやりたかねーけど(笑)

まさな
村山さんが天才だという事が良くわかりました（笑）
まんまツイートするしかない！

眉村
ルールとして

1.キャッチコピー

2.キャプション(短い説明文)

3.内容 読む人が自分のために語ってる、
自分を求めてるって伝えることが大切。
そして、店の売りやポイントを簡潔に伝える

4.メンタリズムを少し使ってある。曖昧性。
文の意味が少しだけボヤかしてあるの。
それは皆が自分の心の中の何かと
勝手に結びつけてくれるようにそうしてある

まさな
ウヒョー(>_<)
これは習得せねばなりませんな！

眉村
あと、読みやすい様に改行したり、
括弧でくくったりして気配り心配りをする！

したい！だと願望
です！だと既に達成してる
そーゆー感じが語感からでるやろ

でも多用すると嘘っぽくなるから、
進行形の「していく！」を使ってから、
気持ちの部分の語りを簡潔に挿し込んだりしてね

「人達と共に。」
で文を切るとか、
「場所……」
とかね。

マジックで言うなら、随所にテクを盛り込んでるの。
相手に気づかれないようなテク。
これはマジックも文章も同じ

その辺りで、なんか壮大な、物語のような、
ええ雰囲気の感情がね、読み手の心の中で
なんとな〜く沸き起こるように仕掛けてあるのんや。

まさな
こういうの覚えた方がいいね！

眉村
最後はまた重複になってるんやけど、
文体を少し硬くマジメにしつつ、
公式にアイデアや企画を募集してる旨を伝え、
かつ、一緒にやってこうぜ！って内容で〆ました

まさな
マジックなんかうんこやぁぁぁ！

眉村
以上、解説レクチャーでした
はあー、めっちゃ疲れた。明日撮影やねんぞ。
俺の天才の脳みそ稼働させるとは……
基本的になんも考えず楽して暮らしたいのに

マジックと一緒で、文章はルーティンや。
そして、マジシャンの喋り方に華がないとクソつまらんし、
たどたどしいと見てられんし、
慣れてないマジックやる時のトークはちぐはぐになるやろ

そして、ダブルリフトとかパスとかカルとかは、
その中で適切な時に配置していかなければ
フラッシュしてもいないのに何か怪しいし、
整合性が取れなくなっていく

無駄なアクションや技法は現象を歪めてしまうし、
逆にこなれた感じで付け加えられたフラリッシュや客いじりトークは
本来のポテンシャル以上のものに仕上げてくよな

文を書くとき、マジックとまったく同じように考えてみ？
マジシャンが僕は練習してなんとかこのマジックをやり遂げたい。みたいなトークする時はネタトークの時やろ？
マジトークなら、俺ら間違いなく顔見合わせて、どーゆーこと？？？とクスクスわろてまうわな。


これは相手の興味のあることで説明を試みる心理学手法や。
この手法のあと、自分の意見や売り込みたい事を伝えると通りやすくなるそうやで

さあ、マジックのルーティンで、ショーとして、
自分の文を読み返してみ？
それ、客前で演じられるルーティンセリフになってるか？

マジックにはリズムも必要やろ？
ダラダラとかモタモタはアカン。
かとゆーて、早いのばっかやと
誤魔化してるっぽく見える

そーゆー視点で見てみ！
どこがアカンのかわかってくるはずやで。
そして、自分のリズムでおもろいルーティンやるように
文を整えてみなさいな。

まさなは興味さえ持てばやるんやから。
マジックかて最初からはできひんやろ、
反復練習あるのみやで！

あれ、まさな・・・え？ 値落ち！？
おーい、まさなー！！
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結局翌日の仕事の出発時間を15分弱遅刻し、
エヘラエヘラと笑いながらまさなは登場。

そして、一晩経った朝にはすっかり
自分で文章を書いたり作ったりする気は
霧散して消えさってたそうですわ！(^_^;)

とりあえず僕は、一人でも多くに、
なんとなくでもいいから、
メンタリズムを使った文の書き方が
伝わればいいなと思っています。

眉村神也でした。