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4つの幸せモデル
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4つの幸せモデル

2017-07-06 06:55

    佐藤です。

    幸せについて
    再度、考えてみました。
     

    人の幸せとは何なのか?
    自分の幸せとは何なのか?
     

    一つだけ言えることで、

    あなたも
    よく見たり聞いたりする
    言葉だと思いますが
     

    『お金だけで幸せは買えない』
     

    ということは、
    ハッキリしていることです。
     

    私達は幸せを求めて
    生きている事は
    間違いないですが、
     

    ただ、それにも
    4つの幸せモデルがあります。
     

    *自分は、どのモデルなのか?
    置き換えて考えてみてください。
     

    ・快楽型
    ・出世競争型
    ・悲観型
    ・至福型
     

    と4つの幸せモデルに分けられます。
     

    順番に説明していきます。
    なるべく簡単にお話します。 

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    タイプ1:快楽型
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     

    今の幸せだけを求めるタイプです。
    過去を悲観したりしませんが、
    未来を見ようともしません。
     

    今がよければ
    それで良いタイプです。
     

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    タイプ2:出世競争型
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     

    未来の目的のためなら
    今の幸せを犠牲にしたり
    我慢するタイプです。

    接待は嫌だけど、
    出世のためなら、、、などが
    いい例です。
     

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    タイプ3:悲観型
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     

    ある意味、幸せを求めていないタイプです。
    過去に縛られて生きるタイプです。
     

    これは、ポジティブサイコロジーの
    研究で、「学習性無力感」と
    言われています。
     

    ポジティブ心理学で権威の心理学者
    マーティングセリグマン教授の
    実験の話しがあります。
     

    ワンちゃんを
    3つのグループに分けて
    ボックスにいれます。
     

    そして、AとBのグループに
    ピリっと微量の電流を流して
    Cのグループには、電流を流しませんでした。
     

    グループAの箱には、
    電流をとめることが出来る
    ボタンがあり、
     

    グループBには
    停止ボタンがありません。
     

    グループCは、そもそも
    電流が流れていません。
     

    その少しあとで、
    同じようにそれぞれ
    ボックスにいれましたが、
     

    先程とは違い、
    ボックスの高さは
    その気になれば
     

    外に出ることが出来る
    高さでした。
      

    ボタンを止めて
    ショックから逃れる事が出来る
    体験をした、グループAと
     

    ショックを体験していない
    グループCのワンちゃん達は、
    すぐに逃げ出しましたが、
     

    「逃げられない体験をした」
    グループBのワンちゃん達は、
    逃げる努力を全くしないで
    その場で伏せていました。
     

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    逃げ出せない体験
    望む結果を得ることは出来なかった
    過去に縛られているのです。
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     

    つまり、悲観型の人は、
    幸せを得ようとしたけど
    失敗した過去に縛られて
    幸せになる努力を一切しない状態なのです。
     

    このような状態を
    「学習性無力感」と言います。
     

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    タイプ4:至福型
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     

    この至福型は
    言葉のイメージどおり
    理想の状態です。
      
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    私達は、長い人生の中で
    全てを体感している事が
    ほとんどです。
     

    しかし、
    人の考えは変化しますので、
    タイプ4にたどり着くと
    新たな道が開けます。
     

    フロー状態という
    チクセントミハイさんが
    提唱した有名な超!集中状態がありますが、
     

    フロー状態は、
    幸せな状態と、
    ほぼ同じです。
     

    ・ピークエクスペリエンス
    (最高の体験)
     

    ・ピークパフォーマンス
    (最高の動作)
     

    この2つを人生という
    長期的なスパンで
    味わえる(幸せな)状態に
    するためには、
     

    どうしたらいいのか?
     

    答えを言います。
     

    それは、
     

    意義と喜びを
    同時に感じることです。
    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
     

    仕事に例えるのでしたら、
     

    今やっている仕事、
    今、付き合っている人間関係
    今、決断した事
     

    これらは、お金を得るためだけに
    やっていて「意義」を感じてない場合は
    生活のために働いているだけの
    辛く苦しいものになります。
    (1番多いパターンだと思います。)
     

    しかし、
    これらが、やりたい事
    自分の幸せにつながっていて
    かつ楽しいことながら
     

    仕事に関して
    幸せを感じることが出来る
     

    というお話であり、
    実際、私もそう思います。

     
    大事な事なので
    もう一回書きます。
     

    幸せとは、
    意義と喜びを
    同時に感じることです。
    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
     

    これを人間関係とか
    家族や恋人との生活とか
    仕事に当てはめると
     

    色々と見えてくるのですが、
    書いている内にお話した方が
    早いということに気が付きました。笑
     

    その内、機会を作りたいと思います。
     

    よかったら
    投稿のの感想などを
    頂けると嬉しいです。
     

    それでは、
    今日も一日、楽しく
    自分の幸せなのために
    大事に生きましょう。

    動画はこちら
    → http://www.nicovideo.jp/watch/1499263639
     

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