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「JRDB鈴木永人・Nさんの日記」~6月4・5日を振り返って~
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「JRDB鈴木永人・Nさんの日記」~6月4・5日を振り返って~

2016-06-09 21:30

    「JRDB鈴木永人・Nさんの日記」

    <この記事のサンプルはコチラ> 

    菊池:JRDB鈴木永人さんによる競馬日記です。今週もよろしくお願いします。

    鈴木:はい、よろしく。

    菊池:クラス再編成により、条件戦は古馬と3歳馬が合流しました。

    鈴木:馬券的には「はじまり」だね。 

    菊池:その1週目は、降級馬が10勝、3歳馬が6勝でしたか。
       3歳世代は、芝はハイレベルなので古馬とも互角以上にやれそうですが、
       ダートは現4歳がハイレベルな分、苦戦しそうという感じですかね。

    鈴木:その感覚で正しいと思う。
       ダートは持久力や馬体の完成度が高い馬が単純に強いので、
       3歳と4歳のトップクラスではかなり性能が違ってしまうのが現実だからね。
       その差は上のクラスほど如実に出てしまうと思う。

    菊池:例年、1000万下まで通用することはあっても、
       1600万下は秋になるまでなかなか厳しいですし。

    鈴木:スピードは先天的なものなので、
       3歳馬でも才能があれば古馬とそれほど大きな差にはならない。
       だから短距離戦ほど斤量差を小さくしてあるわけだ。

    菊池:ダート馬の方が高齢まで活躍できますしね。

    鈴木:あとは1・2着に絡んでいる馬はM-IDMで印が入っている馬たちが多かったと思う。
       もちろん3歳馬の伸びシロにも期待してるんだけど、
       無印の馬よりは互角に戦えるだけの根拠がある馬の方が確率は高いよな。
       それにこの後ずっと500万下に滞留する3歳馬だって多い訳で、
         そういう馬は選択しないようにしないとね。

    菊池:そうですね。2歳新馬戦が始まりました!
       東の一番星はマイネルバールマン。新種牡馬ジョーカプチーノの産駒です!

    鈴木:思ってた以上にいい馬ではあったかな。
       スピードもあるしバネ感もあるので新馬戦を勝ったんだけど、
       結構甘さも目立つ馬なので、今後どこまで活躍できるかね?

    菊池:阪神の芝1600mは例年より話題になりませんでしたが、
       勝ったのはクロフネ産駒のレッドラシーマでした。

    鈴木:人気してたルーラーシップ産駒がちょっと酷かったからね。
       サトノホルスも弱いところが目立ってた馬だし、
       この新馬戦だと話題にはならないよな。
       レッドラシーマが一番馬体はしっかりしていたんだけど、
       大トビで重たい馬だったなぁ。時計の遅いところなら活躍できそうだけど、
       時計が速くなっていくと厳しくなっていきそうな馬かな。

    菊池:その他に、負けた馬の中からも次走で注目できる馬もいますね。
       では、新たに追加されるストックホースを聞いていきましょう。

     
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