「鈴木永人の次走注目馬リストからの出走馬」を特別公開！

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鈴木永人の『次走注目馬リストからの出走馬』

【 中山２Ｒ・３歳未勝利 】

10番パルパルパピヨン

（※２走前の推奨馬です）

「ダート血統なのでダートの1400～1600ｍに出てくれば勝ち負けになると思う。

　芝でも今回ほどの上がり勝負にならなければ、

　あそこまでキレ負けすることはないと思うので。」

15番エグランティーナ

（※５走前の推奨馬です）

「スピードはあるので1200～1600ｍ位で出走してくれば面白いと思う。　　　

　駄目なら血統的にダートかな。」

＜グリグリの見解＞

この時期の未勝利戦、それも牝馬限定ならIDM30はひとつのボーダー。

15番エグランティーナはここ２走のコメントにも「体力はある」とあるように、

スタミナの要る中山ダ1800ｍへのコース替わりは歓迎。

人気のとおり、最有力候補であることは間違いないはず。

10番パルパルパピヨンはダート替わり２走目。前走は展開も向かなかった。

休んで立て直し、調教矢印・厩舎矢印が上向き。

牝馬同士で少し楽な展開ならば変わり身があってもいいはず。

【 京都２Ｒ・３歳未勝利 】

６番ケースバイケース

（※２走前の推奨馬です）

「中距離戦でもう少し流れる競馬でならどのくらいの力があるのか？を見てみたい。

　馬っぷりは上でもやれるだけのものを感じるので、勝ったあとも注目していきたい。」

＜グリグリの見解＞

スタミナ・パワーはあるもののどうしてもキレ負けしてしまうのでダ替わりは悪くない。

ただし、上位人気・メンバー中唯一の牝馬となると、決して美味しい状況ではない。

８番タマモエトワールは初ダートながらテン指数１位の激走馬。

厩舎BB△も入っており、人気ほど軽く見られる馬ではないはず。

【 中山３Ｒ・３歳未勝利 】

11番ハイアーヴォルト

（※４走前の推奨馬です）

「道中抑えて大事に乗り過ぎたよね。

　直線脚は使ったけど前残りのスローで追いつかなかった。

　東京のダート1300ｍや1400ｍ辺りでいいんじゃないかな。

　長い直線が合いそうなイメージだし、スピードもあるので本来は先行できると思う。」

16番タンジブル

「スピードタイプではないと思うので、ダート1800ｍの折り返しが狙いでしょう。

　この馬自身の時計も十分優秀な部類だし、

　２戦目の次走は時計を詰めてくるはずだし勝てると思う。」

＜グリグリの見解＞

タンジブルはNさんのコメントにもあるように、12月の中山で行われた新馬戦では

最も高レベルと言える組の３着馬。基準オッズくらいなら十分に妙味あり。

11番ハイアーヴォルトは良い馬だがスピードタイプで一気の距離延長がどうか。

脚の短い中型のスピード馬だけにあまり強くは推せない。

ヒモ候補として１回東京開催を待ちたい。

個人的に気にしているのが１番プレーケストーレン。

好馬体の持ち主だが気性が悪く力を出し切れない。ここ２走は出遅れも響いた。

今回は追切指数・仕上指数トップで調教指数も２着した４走前に近い数字が出た。

スムーズに運べればアタマまで。

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６：鈴木永人の『次走注目馬リストからの出走馬』

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１月５日（月）

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TEXT：菊池グリグリ