• このエントリーをはてなブックマークに追加

赤吉さん のコメント

>無名のオッサンにしては自由すぎ、迷惑すぎた
だが、このおっさんは他人の用紙は破いたわけではないし(「…他人のギターに火をつけたりはしなかった。」)、事前に試験官に破いてもいい用紙の確認もとっている。試験中の呟きに関しても、試験官から注意されていた描写が無いだけに無視できるレベルであったのだろう(「ジミヘンだって引火しないよう気をつけて…」)。以上を踏まえると、これはあなたの言う”正しい自由”ではないのか。おっさんの行動が気になるかどうかはあなたの気質に因るところが大きいのでは。

>カイコになった私に求められるのは、あのオッサンのように周りの迷惑をかえりみず上層部の言葉から身を守る繭─
解雇と蚕をかけたのでしょうが、上層部の言葉から身を守る意味がわかりません。解雇を言い渡されても会社にしがみつくという意味でしょうか。もしそうであるなら、あなたは大変迷惑な方ですね。そんなあなたにこの言葉を送ります。

人は自由であるべきだ。他人様に迷惑をかけないかぎりにおいて。 by フミコフミオ
No.10
134ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
第14回 あなたは試験用紙を豪快に自由に破くことができるか? 人は自由であるべきだ。他人様に迷惑をかけないかぎりにおいて。自由なジミ・ヘンドリックスも他人のギターに火をつけたりはしなかった。それが正しい自由だ。 話がジミヘンから地味になりすぎて恐縮だが、とある資格試験を受けさせられた。上層部に目をつけられ、当該資格に受からなければ解雇カイコと脅されれば、ローンを抱えた身ゆえ、拒否はできない。いけないマイナス思考。変えよう。資格はロックだ。反抗の際、失業の際、資格は頼もしい武器になりうる。反体制のためにも資格がないとね…このように、私は罰ゲーム的な心境ではなく、ポジティブな考えで試験に臨んだのだ。 試験というのは実力もあるが運の占める割合も相応にある。試験会場が集中できる環境か否かは、私のような一夜漬けには特に一大事で、その点から言えば、試験日の私の運は最悪であった。 試験開始15分前、解答用紙が配布された。すると私の隣席のオッサンが挙手。質問「用紙を破いてもいいですか?」意味がわからん。  
WEBマガジン・かみぷろ
『かみぷろ』は、紙のプロレス創刊メンバーである山口日昇&柳沢忠之が新たにローンチしたWEBマガジン。



政治、経済、国際、IT、スポーツ、エンターテインメントにとどまらず、気になる世の中の森羅万象を題材に、インタビュー、対談、座談会、コラム、動画、ラジオなど、様々なツールを活用しながら、他メディアにはない「かみぷろ流アプローチ」で本質に斬り込みます。



インタビューには、これまで水道橋博士、家入一真、ザ・グレート・サスケ、毒蝮三太夫、浅香光代、イケダハヤト、田原総一朗、田村耕太郎、マック赤坂ら、錚々たる論客が登場。