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2000年 ツアー・オブ・ジャパン 奈良ステージ
第5回ツアー・オブ・ジャパンの成績は下記のものになります。
[個人総合時間賞]
1位 マウロ・ジャネッティ(ビーニ カルディローラ・シデルメック)
2位 ピョートル・ワデツキ(ムロズ・スプラディン)
3位 レネ・ハーゼルバッハー(チーム ゲロルシュタイナー)
[個人総合ポイント賞]
1位 レネ・ハーゼルバッハー(チーム ゲロルシュタイナー)
[個人総合山岳賞]
1位 ガジメシュ・スタフィエイ(ムロズ・スプラディン)
[個人総合スプリント賞]
1位 グレーム・ミラー(ニュージーランド ナショナルチーム)
[団体総合時間賞]
1位 ムロズ・スプラディン
個人総合時間賞は前評判通りのマウロ・ジャネッティ選手が1位。この奈良ステージの次に行われた修善寺ステージでステージ優勝し、そのタイムを守りきっての総合優勝でした。
ちなみに2000年はシドニーオリンピックの年で、TOJはその代表選考会を兼ねる全日本選手権の直前に行われました。
ちなみにオリンピックには、この年のTOJにも出場し、全日本選手権を優勝したシマノレーシングの阿部良之選手が出場しています。
■栗村コメント
最も過酷な修善寺ステージを独走で制したジャネッティ選手が、強力なムロズ勢の攻撃をかわして見事総合優勝を決めました。
ちなみに最終日の東京ステージではリーダージャージを着たジャネッティ選手が落車で遅れるというシーンがありましたが、いわゆる紳士協定によりライバルチームがスピードを落としてジャネッティ選手の復帰を待つという美しい光景をみることができました。
また、ジャネッティ選手にとってはステージレースでの総合優勝が初めてだということも意外な事実でしたね。
最も過酷な修善寺ステージを独走で制したジャネッティ選手が、強力なムロズ勢の攻撃をかわして見事総合優勝を決めました。
ちなみに最終日の東京ステージではリーダージャージを着たジャネッティ選手が落車で遅れるというシーンがありましたが、いわゆる紳士協定によりライバルチームがスピードを落としてジャネッティ選手の復帰を待つという美しい光景をみることができました。
また、ジャネッティ選手にとってはステージレースでの総合優勝が初めてだということも意外な事実でしたね。
■「NEXT TOJ 〜TOJ歴史を振るかえる〜」とは……
今年でツアー・オブ・ジャパンは第20回大会を迎えます。
国内でも有数の歴史を誇る、TOJをみなさんに楽しんでいただければと思い、写真と共に振り返ります。
今年でツアー・オブ・ジャパンは第20回大会を迎えます。
国内でも有数の歴史を誇る、TOJをみなさんに楽しんでいただければと思い、写真と共に振り返ります。