2002年 ツアー・オブ・ジャパン 東京ステージ
■2002年の参加チーム
[海外チーム]
ムロズ(ポーランド)
フランダース(ポーランド)
アクサ・VVZ(オランダ)
チーム コムネット・ゼンゲス(ドイツ)
チーム ジュラスイス(スイス)
カザフスタン ナショナルチーム
オーストラリア ナショナルチーム
マレーシア ナショナルチーム
香港 ナショナルチーム
[国内チーム]
シマノレーシング
愛三工業レーシングチーム
日本鋪道レーシングチーム
チーム ブリヂストン・アンカー
スミタ・ラバネロ・パールイズミ
ミヤタ・スバルレーシングチーム
Team ORBEA エチェオンド
前年までTOJはUCIレースカテゴリー2-4でしたが、この年は2-5に格下げになっています。
そのためTT-1のチームが参加せず、参加チームの中ではTT-2のムロズ、フランダースが一番クラスが高いです。
この頃から“日本人選手が活躍できるように無理にトップチームを呼ばなくてもよいのでは?”という論調が聞かれるようになりました。2001年大会はそういった意味で比較的薄めの海外チームラインナップとなっています。
対する国内チームは、実業団チームが5チーム、クラブチームが2チームという内容となっており、まだこの頃は“地域密着型チーム”というのは存在していませんでした。
今年でツアー・オブ・ジャパンは第20回大会を迎えます。
国内でも有数の歴史を誇る、TOJをみなさんに楽しんでいただければと思い、写真と共に振り返ります。