2002年 ツアー・オブ・ジャパン 東京ステージ

2002年は日本人選手が大活躍する年でした。

宇都宮では福島晋一選手が
日本人としては7年ぶりのステージ優勝。
そして翌日の東京でも鈴木真理選手が優勝をしています。
今回の写真はその時のゴールシーンです。

当時、シマノレーシングのエースであった鈴木選手は、このステージ優勝のみならず、大阪ステージ4位、奈良ステージでも4位という好成績を残しています。

■栗村コメント
若い頃から良いライバル関係にあった福島晋一選手(当時30歳)と鈴木真理選手(当時27歳)がそれぞれステージ優勝を飾りました。二人とも年齢的に脂が乗っている時期ですね。 たしかこの年のテレビ放映(総集編)はシマノレーシングを中心に制作されていたと思います。
鈴木真理選手は奈良ステージ終了後に自走で移動中激しい落車で大きな怪我を負いながらの東京ステージ制覇でした。
■「NEXT TOJ 〜TOJ歴史を振るかえる〜」とは……
今年でツアー・オブ・ジャパンは第20回大会を迎えます。
国内でも有数の歴史を誇る、TOJをみなさんに楽しんでいただければと思い、写真と共に振り返ります。