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NEXT TOJ 〜TOJの歴史を振り返る〜 Vol.86
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NEXT TOJ 〜TOJの歴史を振り返る〜 Vol.86

2017-04-29 09:00

    2007年 ツアー・オブ・ジャパン 伊豆ステージ

    2007年 第11回ツアー・オブ・ジャパンの成績は下記のものになります。

    [個人総合時間賞]
    1位 フランチェスコ・マシャレッリ(アクアエサポーネ・カフェモカンボ)
    2位 バレンティン・イグリスキー(カザフスタンナショナルチーム)
    3位 アレクサンドル・ディアチェンコ(カザフスタンナショナルチーム)

    [個人総合ポイント賞]
    1位 バレンティン・イグリスキー(カザフスタンナショナルチーム)

    [個人総合山岳賞]
    1位 アレクサンドル・ディアチェンコ(カザフスタンナショナルチーム)

    [団体総合時間賞]
    1位 カザフスタンナショナルチーム


    この年は、初開催の美濃ステージと富士山ステージを優勝したアクアエサポーネ・カフェモカンボのフランチェスコ・マシャレッリ選手が総合優勝を決めています。

    ■栗村コメント
    最終日の東京ステージは日本人選手を中心とした9名の選手が逃げ切り、スプリントを制した22歳の新城幸也選手が見事ステージ優勝を飾りました!
    私が監督を務めるチームミヤタは逃げに現宇都宮ブリッツェン社長の柿沼章選手(当時35歳)とチーム二年目だった増田成幸選手(当時当時23歳)が乗り、増田選手がステージ5位に食い込んでいました。
    総合優勝を飾ったフランチェスコ・マシャレッリ選手は翌々年の2009年にジロ・デ・イタリアに出場し、個人総合17位(新人賞2位)の残すことになります。

    2007年 ツアー・オブ・ジャパン 東京ステージ

    2007年 ツアー・オブ・ジャパン 東京ステージ

    2007年 ツアー・オブ・ジャパン 東京ステージ

    2007年 ツアー・オブ・ジャパン 東京ステージ

    2007年 ツアー・オブ・ジャパン 美濃ステージ
    美濃ステージはこの年初開催となりました。

    2007年 ツアー・オブ・ジャパン 美濃ステージ

    2007年 ツアー・オブ・ジャパン 富士山ステージ
    ■「NEXT TOJ 〜TOJ歴史を振るかえる〜」とは……
    今年でツアー・オブ・ジャパンは第20回大会を迎えます。
    国内でも有数の歴史を誇る、TOJをみなさんに楽しんでいただければと思い、写真と共に振り返ります。
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