• このエントリーをはてなブックマークに追加
NEXT TOJ 〜TOJの歴史を振り返る〜 Vol.87
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

NEXT TOJ 〜TOJの歴史を振り返る〜 Vol.87

2017-05-01 09:00

    2008年 ツアー・オブ・ジャパン 堺ステージ

    今回からは2008年の第12回大会になります。

    ■日程
    5.18(日)堺ステージ 堺市泉北周回コース 140.80km
    5.19(月)奈良ステージ 東大寺大仏殿前 → 布目ダム周回コース 146.20km
    5.20(火)美濃ステージ 旧今井家住宅 → 横越 → 美濃和紙の里会館前周回コース 164.70km
    5.21(水)南信州ステージ 飯田駅 → 下久堅周回コース → 松尾総合運動場前 155.30km
    5.23(金)富士山ステージ ふじあざみライン入口 → 富士山須走口5合目 11.40km
    5.24(土)伊豆ステージ 修善寺駅 → 日本CSC周回コース 112.50km
    5.25(日)東京ステージ 日比谷シティ前 → 大井埠頭周回コース 148.90km

    この年は北京オリンピックの年で、6月に広島県中央森林公園で行われた全日本自転車競技選手権大会ロードレースとあわせて代表選考にも関わっている大会でした。

    ■栗村コメント
    2008年からはオーストラリア勢の活躍が目立つ時期に入ります。初日の大阪ステージを制したザッカリ・デンプスター選手は2016年までBora - Argon 18に所属し、多くのトップレースに出場。大阪ステージを制した時は20歳で現在もまだ29歳。
    一方、韓国勢も日本勢以上に力をつけていた時期で、大阪ステージでは韓国屈指のスプリンター、パクサンパク選手が5位に食い込みました。

    2008年 ツアー・オブ・ジャパン 堺ステージ
    真鍋和幸選手(NIPPO・エンデカ)、長沼隆行選手(チームブリヂストン・アンカー)、福島康司選手(梅丹本舗・GDR)、岡崎和也選手(梅丹本舗・GDR)が途中先頭集団を形成しました。

    2008年 ツアー・オブ・ジャパン 堺ステージ
    優勝したのはサウスオーストラリアドットコム・AISのザッカリ・デンプスター選手

    2008年 ツアー・オブ・ジャパン 堺ステージ
    ■「NEXT TOJ 〜TOJ歴史を振るかえる〜」とは……
    今年でツアー・オブ・ジャパンは第20回大会を迎えます。
    国内でも有数の歴史を誇る、TOJをみなさんに楽しんでいただければと思い、写真と共に振り返ります。
    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。