7月は山梨東京福岡沖縄に講演にいくと行っていましたが、さらに増えました。
12日には広島県福山市でやることになりましたので、近隣の方は是非お越しください。
さて、自治体が後援してイベントをやるっていうのはよくあることだと思うんですよ。
ただね、後援した後に取り消すという珍しい事態がおこりました。
護憲団体「憲法九条やまとの会」が開催したイベントについて、大和市がイベントへの後援を事後に取り消す方向で検討していることが23日、分かった。イベントでは、アイドルグループが自民党を名指しで批判する歌詞を繰り返し歌ったため、「公共の自治体としてどうか」と自民市議らが抗議していた。市は「特定の政党を批判する内容は問題があるのではないか」と話すが、九条の会は「自由な意見を出し合うのが重要。後援すべき」と反発。市によると、事後の後援取り消しは異例という。
イベントで自民批判の曲 大和市が後援事後取り消しへ
カナロコ by 神奈川新聞 6月24日
9条の会…あっていう感じですね。
この出演したというのは脱原発を掲げるというアイドルグループ制服向上委員会です。
結構前から活動しているらしいんですけど、全く知りませんでした。すいません。
ちなみにこんな歌詞が出てきます。
曲目は脱原発や沖縄の米軍基地移設反対などをテーマにしたもの。歌詞に「諸悪の根源自民党」「大きな態度の安倍総理おじいさんと同じ、エリート意識・利権好きお父さんと同じ」などがあり、自民側が問題視していた。
勝手にやるなら別にいいんですけど、自治体が後援してやることじゃないですよね。
ちなみにこのグループはとりあえず脱原発があって、その批判ならなんでもしているようです。
かつて悪魔NOだっ!民主党っていう民主党政権を叩く曲もありました。
歌詞を見ると「公約ダメ 政策ダメ 内閣ダメ 全てダメ 民主党 野田ちゃん TPP No Good」
これはちょっと同意しちゃうところがありますよね。
ただこの内容でも市が後援してやるっていうのは違うと思うんですよ。
たとえ名前だけの後援だとしてもね。
ちなみに制服向上委員会のメンバーを見るとまだ未成年ですよ。
未成年でこんな活動やってますけど、本人たちはちゃんと理解しているんですかね。ちょっと心配です。
どれ活動履歴を見てみましょう。
2014年11月22日になら赤旗まつりに参加。
あっ…(察し)。
他にも福島瑞穂さんと会ったとか、共産党社民党とのつながりが見えます。
憲法守れ、脱原発とか、まぁなんでも官邸団の亜種ですね。
こんなものは後援取り消されても仕方ないでしょう。
表現の自由なので、もう主張は自由で、それでいいかと。
ただ、若い時は哲学もなく、よくわからない。
そういう若者を洗脳し、利用するのはいかがなものかと思いますね。
あとから、この運動に関与したことを後悔する人も
でてくるでしょうね。
月刊WILLの8月号でもと文藝春秋の編集長だった堤堯氏は
対談中で、
「サヨクとバカは同意語だからな(笑)」と発言してました。
私は同感ですね。
海外のは愛国だけどリベラルでサヨクてのがいる。
日本のサヨクはとにかく売国なんですよ。
日本と諸外国を比べてないで日本の歴史や政治を批判している。
やっぱりサヨクはバカと同意語ではないでしょうか。
( 和 田 )
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