7月は山梨東京福岡広島沖縄に講演に行きます。近隣の方はお越しください。
さて、先日放送されたテレビタックルが話題になっています。
ていうかいつの間にかテレビタックルって時間変わってたんですね。
ネットは規制すべきか否かっていうことなんですけど、その中でYouTuberとか踊ってみたというのはどうなのという問題提起があったんですね。このような議論でした。
古谷氏「ユーチューバーとか『踊ってみた』とかすごい問題だと思うんですよ。ネット文化って、既存のもののコピーでしょう。オリジナリティ何もないですよね」
ひろゆき氏「(「踊ってみた」の)振り付けはユーザーが作ってますよ。曲を作るユーザーがいて、それをニコニコ動画にアップして、その曲に対して振り付けをつける人がいて、振り付けをして、踊る人がいるってことじゃないですか」
古谷氏「いやいや、それは、一部そういう人がいますけど……」
ひろゆき氏「ごめんなさい、僕ニコニコ動画の管理人やってたんで、違いますって言われても僕の方が詳しいと思うんですよ」
堀江氏「文化が変わりつつあるんですよ」
ひろゆき氏「嘘つくのやめてもらっていいっすか(笑)」
古谷氏「それをクリエイティビティだって言ってるのがおかしいんですよ」
堀江氏「それがネット時代のクリエイティビティなんですよ。例えばDJって音作ってないじゃないですか。既存の楽曲を組み合わせて、それを上手く組み合わせることによって新しい価値を生み出している。まとめサイトも同じなんですよ。編集です」
ユーチューバーは作られた文化!? 「歌ってみた」はオリジナリティがない!?
ネット文化を議論した『TVタックル』が話題に
おたぽる 2015.06.23
YouTuberっていうとまさに僕もそうですよ。
僕はオリジナリティって既存のものの組み合わせから成り立つと思うんですよね。
そしてそれに価値を感じた人がみたり買ったりすると。
例えばラーメンっておいしいですよね。
ラーメン事態は既存のものですけど今も新しいラーメン店が大量にできています。
その店舗に向かってラーメンは既存のものだからオリジナリティがないとか言うでしょうか?
どの店舗も既存のラーメンになんらかの付加価値をつけて提供しているわけです。
麺とかスープが独特という付加価値だったり、ある意味店員さんが可愛いというのも付加価値の一つになりえます。そうした付加価値によって独自性が生まれると思うんですよ。
評論活動だってそうじゃないですか。
既存のものに対して付加価値として評論するからこそ新たな価値になるわけでしょう。
YouTuberとか踊ってみたもそんな感じじゃないですかね。
文化か文化じゃないかは主観の問題なので不毛です。
そうだと思えばそれでいいし、違うと思えば違うでいいでしょう。
二次創作というものを規制しない器がある。
だからコミケが流行っている。
日本屈指のイベントだ。
だけど著作権がかかるから、表にはでれない。
元の著作をリスペクトしているから、
ちょろちょろとやってる。
なので時間がかかる。
音楽についてはやっとニコニコが、JASRAC通して、
ちゃんと歌ってみたができるようになっている。
youtuberも新しい価値を提供し始めている。
もうTVの表現で満足できない人がいるからだ。
そういう価値を認めないっていうのは勝手だけど、
実際流行っているんだから、
だんだん嫉妬にも聞こえてきますね。
( 和 田 )
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けっきょく節度とマナーを守って権利を共有するってことでしょ?松田さんの言ってたもみじ饅頭と似たとこがあるんじゃないかなー。
演奏家を敵に回すような発言をして何の意味があるんだろう
自分で作った曲以外を演奏する人の方が圧倒的に多いのに