中国のガラス張りの橋、早速ヒビが入る｜KAZUYA CHANNEL GX

１１月は岡山、浜松と講演でいきますので、ぜひお越しいただければと思います。

詳細はこちらからご覧ください。

さて、今日はまずこちらの画像をご覧ください。山の上に山道が見えますね。

これは中国湖南省の雲台山なんですけど、２週間前にオープンしたばかりだということです。
中国の山っていうとなんか幻想的な感じがしますよね。
ここに山道を作られて観光スポットと化しています。
しかもよく見るとこれガラス張りなんですよね。


スカイツリーも上の方に行くと床がガラス張りになっているところあるじゃないですか。
高さ耐性がない人はあそこに立つだけでぞくっとします。
ガラス張りの山道、すごいなと思ったら、やっぱり中国は期待を裏切りませんね。

中国、湖南省にあるYuntai山にすべてガラス張りの透明な山道が開通しました。しかし、誰かがマグカップを落としガラスにひびが入りました。ある女性の観光客がそのひびを見つけ、中国のSNSであるWeiboに、写真とその時の恐怖の心情をコメントしました。Yuntai山の管理者によると、ガラスの破片とひびが入っていることを確認し、山道を封鎖し通行止めにしました。また、ひびは、3層あるガラスの一番上にひびが入っており、通行には、問題がないとのことです。今週は国慶節であり、約5.32億人が国内旅行をすると予測され、このことは観光客の集客に大打撃を受けそうです。

中国で観光客に人気のスポットが話題となっています

funny aussie2015年10月07日

このようにヒビが入ってしまったと。

マグカップ落とすくらいでこのザマはやばいでしょう。
なぁにかえってスリルが増すとかいう問題ではないですよね。
隙を生じぬ３層構えと言っても、ヒビが見えてたら怖くて渡れませんよ。
スカイツリーのガラスのところも割れてたら絶対乗ろうと思わないもんね。

さすがの中国クオリティです。
今回はまだ軽微なフラグにしか過ぎませんけど、事故のスケールがでかいですよね。

先日の工場大爆発も記憶に新しいところです。
あんな爆発あったら日本では大変なことですよ。

関係なくても絶対安倍が悪いっていう人が出てくるでしょうね。

中国に事故はつきものです。２０１１年には高速鉄道の脱線事故もありました。
しかもあろうことか救助のためとか言って埋めようとしていましたよね。
やっぱり独裁国家は違います。

民主主義ってなんだですよ本当に。

日本と中国が争っていたインドネシアの高速鉄道建設は中国がやることになりそうです。
日本としては理解しがたい条件を中国は出したんですね。
国家戦略として赤字覚悟でそこから侵入していくっていうことなんでしょう。
中国の思惑はもとより脱線、爆発など危険要因が潜んでします。
あまりいいことではないですけど実績があるんです。
インドネシアとしてはそれでいいんでしょうか？

 

（ KAZUYA ）

---

■編集後記■

新幹線技術を日本が中国に提供することに、

JR東海の葛西会長なんかは反対だった。

日本の政治家が圧力をかけた。

中国の新幹線技術は中国国内のもので

海外に売らないと約束し決着した。

が、結局今は、日本の新幹線の完全な競合となり

今は仕事を取られている。

インドネシアだけでなく、中国はカリフォルニアにも進出した。

戦艦大和の技術投入したりして、試行錯誤して

長く培われた新幹線関連技術はあっさりパクられた。

礼儀もない、恩も忘れる、本物の盗人根性の中国に対し、

本当に日本の政治家は戦略もないし、バカだと思う。

たいしてそういう批判もしてこなかった新聞にも
問題があると思う。

 

（ 和 田 ）
Twitter: https://twitter.com/media_otb