肉体と肉体が織りなす人間ドラマ…それがプロレスです。
ここ数年趣味らしい趣味といえばプロレス鑑賞くらいのもので、年に1,2回程度ですが会場に行ったり、新日本プロレスの配信サービスで試合を見る日々です。

新日本プロレスは2000年台の迷走期を経て業績はV字回復しており、最近では海外での興行も活発になってきました。
そのV字回復の裏の立役者である、新日本プロレスの木谷オーナーが2014年にこんなことを語っています。

コアなユーザーがライトなユーザーを拒絶していたがために、プロレスが衰退していった面もありました。僕は“すべてのジャンルはマニアが潰す”と思っていますから。ただ、今のプロレスに関しては、そんな排他的なコアユーザーは少なくて、みんなでプロレスを盛り上げたいという気持ちが強い。