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9.14イベント「これアプだョ!全員集合!」公式レポ~夜の部~
歌あり、涙あり、感動あり、笑いあり。あっという間の90分
プラやん音頭が流れる中、“うさ耳成長期バージョン”の黒子姿のプラやんが雲に乗って登場!会場は大きな拍手で迎える。
プラやんもそれに応え、元気に会場の皆さんにご挨拶。「ちなみに昼の部も来たよ!という方は?」と質問し、会場のお客さんの様子を確認するプラやん。
「このままプラやんがしゃべり続けても何なので…この辺りのくだりは、昼の部でやりましたので、サクッと紹介したいと思います。まずは、これアプパーソナリティ天﨑滉平君!」
と呼び込み、天﨑は客席通路から登場し客席に手を振りながら舞台へ。
「同じく、これアプパーソナリティ安田陸矢くん!」の呼び込みに「はい!」と安田も客席別通路から登場すると階段を一歩一歩踏みしめながら舞台へ。
「続いてイチ+パーソナリティ、大塚剛央くん!」の呼び込みに「はいはーい!」と大塚も別の客席通路から登場し舞台へ。
3人が壇上に上がり落ち着いたところで、「3人とひと竿でお送りしていきたいと思います!よろしくお願いします!」と黒子姿のプラやん。
夜の部の“うさ耳成長期バージョン”は3人に囲まれて耳を引っ張られたり、口を摘ままれたりと変な雰囲気に。
「あ!そこは…弱いんだよ…」と言いつつも「やめろ!うさ耳バージョンもいいけど、誰かに寄生しているバージョンもいいと思うんだよねっ!」と3人を制する黒子のプラやん。
本物のプラやん登場を期待する会場から歓声が沸く。
「ちょっと待っててねー!」と舞台袖に引っ込むと同時に「よぅー!寄生してきたぜ!」と、頭に「プラやん帽」を被った本物のプラやんが登場!
「どーも!プーラやーんでーす!」という改めての挨拶に、歓喜の声援と拍手が溢れる。
あらためて4人揃ったところで「これアプだョ!」の掛け声に、会場の皆さんの「全員集合!!」のレスポンスでスタート!
最初のコーナーは会場の皆さんに各番組を紹介。MCはプラやん。■名物コーナー「体力測定」が再び…天﨑滉平が体力の限界
まずは天﨑、安田による『これアプ』の番組紹介から。
「2人の絆をアップデートしたり、いろんな企画に挑戦しながら僕ら自身や視聴者の皆さんをアップデートしたり、声優のお仕事のお話などを紹介する番組です。」と天﨑・安田が説明。
番組年表がスライドに映し出され今までの歩みを説明。
「“体力測定”では何をしたの?」というプラやんからの振りに、天﨑が腕立て伏せをやることに。
会場からは期待の拍手が巻き起こる。「では、僕はその上の乗ります」と安田が絶妙なボケを挟み、手で天﨑の背中を押さえて少し負荷をかけることに。そんな負荷にも抗いながら、天﨑は1~2~と順調に腕立て伏せをし最後の5回目で、遠くで見ていた大塚がさらに押さえ込み会場がドッと沸く。
それを見ていたプラやんは「タケオってたまにアサシンみたいなところあるよね。サクッと殺すみたいな」とコメントし会場から笑いが沸き起こる。
オリジナルカクテルの紹介では天﨑がつけたネーミング「あなたと私の昇り竜」に、プラやんが過敏に反応。「夜の部だからいいでしょ、なんでこの名前なの?」と追及するも
「まぁ、そういう雰囲気を含みつつね」とうまくかわす天﨑。
続いて大塚による「イチぷらす」の番組紹介。
昼の部同様に各番組の「あゆみ」を追った。■天﨑滉平の会心の一撃!スター以上の注目を浴びる
そして、大塚のMCで「これアプエチュード王決定戦」夜の部。
昼の部の感想を大塚が振るも、今回のお題が気になり気もそぞろな天﨑。
お題は「会場のお客さんがプラやんの方ばかり見て誰もあなたのことを見てくれません。そんな中、
お客さんの視線を集める方法とは?」
プラやんは、スター役を担当。「言われなくてもスターです!」と張り切るプラやんに会場から拍手が沸き起こる。
3人はスターよりも目立ってお客さんの視線を集める方法を探る役として順番に登壇する。
最初は天﨑からスタート。「スターの準備ってなんだろ…」とプラやんは戸惑いつつもエチュード開始。
「イヤー今日は来てくれてありがとう!」「イエーィ!」と観客をあおるスタープラやんの後ろから手を振り続ける天﨑。しかし、ここで急遽「天ちゃんに1分間あげます。何か別のことで目立ってください」とスタープラやんから作戦変更の指示。一瞬考えるそぶりを見せる天﨑だったが、ここは機転を利かせ「声優界の大先輩の力を借りたモノマネ」を披露、スター以上の注目を浴びる作戦で会場は大きな拍手に包まれた。■パペットプラやんが不明、安田陸矢ガックリ
次に登場したのは安田。
「今日は僕の公演に来てくれてありがとう…」としっとりスターを演じるプラやん。その後ろで、安田も手を振り観客の視線を集めようとするが、プラやんに「今日はスタッフで入っているんでしょ?系列事務所だよね。今日現場見学させる代わりに君のことをスタッフで入れてるんだから、なんで前に出るの?」と優しく襟元を掴まれる。
ここで安田は作戦変更。「腕が―!腕が―!」と言いながら「プラやん」を腕につけようと舞台袖にハケるが「プラやん」が見つからず、敢えなく舞台中央に戻り挙手したまま「この腕が…スターになるぞ♡」と宣言し、会場も舞台も爆笑の中、終了~のゴング。
「舞台袖でプラやんに変身しようとしたけどプラやんが無かった(変身が叶わなかった)」と言い膝をつく安田。■覚醒した大塚剛央、会場大爆笑
そしてラストは大塚。
開始のゴングが鳴るや、すぐにスタープラやんよりも先に前に出て「ありがとうー!みんなありがとうー!」とアピール。その姿に会場は爆笑の渦に。プラやんも予想外の展開で「ちょっと待って!私を見るのよ!私を見て」と大塚の前に仁王立ちするも、プラやんの股の下から顔を出してさらにアピールする大塚に拍手と歓声が巻き起こる。
「え?なんでなんで?今日はあなたをアシスタントで呼んでるの!先に目立ってどうするの!」と大塚を説得。
気を取り直して「今日は、プラやんのプラプラ散歩の公開収録に…」と観客の注目を浴びようと話し出すプラやん。だが、その瞬間おもむろに靴を脱ぎ放り投げる奇行に出る大塚。
「えぇ~!なんでなんで?」と驚くプラやん。さらに靴下を脱ぎはじめるなどやりたい放題の大塚に観客の視線は釘づけ。スタープラやんは「なんなのよ!」と怒り出すが、逆に大塚が「もういいよ!」と謎の逆ギレをし舞台袖に去る。「えー?」とスタープラやんが観客に向かって驚いた表情を見せるさなか、舞台袖からさらにタケオの靴下が放り投げられ、会場は大爆笑と拍手喝采!終了~。
プラやんは改めて後輩の底力を見たわ~と終始笑いっぱなしで完敗の様子。■ついに解禁、即興ソング!不思議なバックバンドを従え、プラやんが熱唱
3人のエチュードが終わったところで、昼の部同様にプラやんのエチュードも披露することに。
スター役は3人。それ以上に観客の視線を集める役としてプラやんエチュードスタート!
スタートと同時に舞台後ろを「ワー!」といいながら走り抜けるプラやん。2往復目で3人に捕まり「なにやってんの?」と囲まれる。「なんか面白そうなことをやってるなーと思って…。僕~デビューしたいんです」と告げるも、囲まれて追い込まれるプラやん。3人に「これはふざけてるの?」と「プラやん帽」をいじられたプラやんだったが「これは、ふざけていません。寄生虫で帰省中です…」とぽつりとつぶやくと、舞台と会場が小さな笑いに包まれる。囲まれてピンチとなったプラやんは突如「ということで歌います…『きせいちゅう』」と宣言。
会場からは大歓声と拍手が巻き起こり、歌を歌い始めるプラやん。プラやん熱唱中、3人はバックバンドとして演奏を始め(エアギター天﨑、そしてなぜか安田と大塚が2人そろってエアドラム)、手拍子と歓声で会場が一体に。
最後はお客さんの拍手によるジャッジで夜の部のエチュード王はプラやんに決定した。■視聴者からの攻めた質問にドギマギ
続いてはMC天﨑による「ジャンボパーソナルジェンガ」。
1つ目の質問ジェンガは「みんなで外ロケに行けるとしたらどこに行きたい?」
安田は「スポーツ観戦。一体感が生まれて絆がアップデートできるんではないかと思う。すごい楽しいから“これアプ”で行けたら嬉しいな」と回答。3人から正直でよろしいとコメント。
大塚は「一人でお化け屋敷は嫌だけど、みんなでだったらいいかも」
プラやん「アミューズメント施設もいいね」
続いての質問ジェンガは「天﨑さん安田さん大塚さんには好きな女性の髪形を。プラやんには好きな蛇のフォルムを教えてください」に会場が笑いに包まれる。
安田は「ボブから少し長めがいいかな」
大塚は「一つに縛っているのは好きかも」
天﨑は「髪型じゃないんだけど耳にかかった髪をかき上げる仕草がいいかも」
プラやんは「プラやんもひとつに縛っているのがいいかも。ヘビで言えば真っ白いヘビとか?実物を見たことがないから見てみたい」
質問に答えつつどんどん積み上がるジェンガ。
続いての質問ジェンガは「プラやんと皆さんはフラットに話していますが、緊張しないのかな?と気になっています。プラやんを見ているから大丈夫なのか、それともプラやんの中のひとの心が広いのか、また楽屋では敬語で話しているのですか?」
という質問に一同大爆笑。
安田は「プラやんを見ているというのもありますが、タケオが番組中でフラットに話しているのでそれに乗っからせていただきました。」
天﨑は「はじめましての生放送の時は、すごい緊張して人の方を見て敬語になっちゃたりしました」
というところでエマージェンシーサイレンが会場に鳴り響く。「ジェンガをどんどんと引く!」という指示だ。
プラやん「緊張しないということでいいんじゃない?」という言葉に
天﨑「いや、先輩ですので、みんな場所をわきまえてやっております」と回答。
この状態でかなりジェンガは傾いている。大塚の番で見事倒壊。
最後の質問ジェンガは「初対面の人のどこを見ますか?」
大塚「僕は歩き方」
安田「服!高そうな服着てるなーとか。」
天﨑「俺は、目!」
プラやん「唇」■罰ゲームの大縄跳びがハイスピードに
ジェンガを倒した大塚には罰ゲーム。会場に投下された巨大ビーチボールが往復で舞台上に戻ってくるまで大縄跳びで大塚が跳び続ける。
昼の部に比べ巨大ビーチボールの滞留時間は今回の方が若干長めだったが、会場の皆さんの協力のもと無事に舞台上に帰還。その間、急にハイスピードになった大縄跳びを跳び続ける大塚も最後まで跳び続け終了。■ほぼアドリブの声優ドラマ「Bar いちプラスへようこそ!」
舞台中央にカウンターバーとハイチェアが並ぶ。
裏新宿に佇む「Barイチぷらす」。
大人っぽいサックスのジャズが流れ会場をドラマの世界に誘う。
バーを営むプラやんとバーテンダーのTAKEO。そこに横溝誠一郎とJ.カゲロウがやってくるというお話。プラやんは呪文で擬人化し「ヒロ・アンダーグラウンド・プラ=ヤーン」に変身してバー営業をしている。
ちなみに、夜の部の朗読劇は4割が台本、6割がアドリブというハプニング劇だった。
■会場がときめいた、本気のトキメキしりとり
最後のコーナーはMC安田による「トキメキしりとり」。
夜の部のお題は「甘えん坊しりとり」。お題の発表で観客から黄色い歓声が飛ぶ。
4人が甘えん坊セリフを発するたびに「かわいい~」「キャー」が会場中にこだまする。
天﨑「タケオ~抱っこして」→大塚「手ぇつないで…」→プラ「でも…抱きしめてほしい」→安田「家がほしいな…」→天﨑「何でも言うこと聞くから、今日一緒に寝て」→大塚「手紙、ほしいな…」→プラ「失くさないで、僕のこと」→安田「土地は高めでね」→天﨑「ねーんねーんころにゃ」→大塚「にゃー」→プラ「にゃんにゃんしたい」→安田「イクラが食べたいなー」→天﨑「なっくるぼーる…」という意味不明な回答でアウト~!
罰ゲームは天﨑に決定!「何でも言うこと聞くから、今日一緒に寝て…。なっくるぼーる…。」
会場全体が「いや~♡」と深いため息と歓喜に沸いた。
さらにもう1問「励まし応援しりとり」。今度は会場の皆さんに向けてのしりとり。
大塚「いつも頑張ってるの知ってるよ」→プラ「よくやった!」→安田「退屈な時間、僕らが埋めてあげます」→天﨑「スベっちゃだめだよ、いろんな意味で」→大塚「デンジャラスな人生でもいつも僕がついてるよ」→プラ「よそ見するな、まっすぐ前を見ろ!」→安田「ローマにいても愛してる」でタイムアップ、アウト~!
罰ゲームを受ける安田は「甘えん坊しりとり」からセレクト。
しかし、プラやんから金の亡者のセリフだと突っ込まれ会場に笑いが起きたところで、それに応える安田。「家がほしいな。土地は高めでね。イクラ食べたい!」という金の亡者3連発に会場からは大爆笑と拍手喝采。■あっという間の90分!また逢いましょう!
歌あり、涙あり、感動あり、笑いあり、あっという間の90分がここで終了。「プラやん音頭」が流れ、突如プラやんが音頭を歌いだすもそろそろお別れの時間。
一人ずつ今日の感想と感謝の気持ちを届けられ、会場からは盛大な拍手が鳴り響いた。
天﨑「昼夜両方来てくださった方、夜の部に来て下さった方、いろんなイベントがやっている中、『これアプ』に足を運んでくださって、とてもうれしく幸せです。ありがとうございました。『これアプ』でこれからもイベントをやる機会はきっとあるだろうし、皆さんが応援してくださっている気持ちを受けて、僕は『これアプ』、他のメンバーとともに盛り上げれたらな、と思っておりますので。これからも引き続きよろしくお願いいたします。とても楽しいイベントでした。ありがとうございました。」
安田「本日はお越しいただき本当にありがとうございました。
夜の部も、昼の部に引き続き、表情筋と腹筋が痛くなるようなそんなイベントでした。今日はゆっくり寝れると思います。僕はこの中では年が一番若く、いやそういう意味でなくて、年下で、芸歴も一番若いという中で、プラやんという大先輩や、2人の素敵な先輩と、そしてみみなさんと会えて、本当に僕はこの番組に出れて幸せだなと思っております。これからもどんどん続きますし、増えていくかもしれません。新しい仲間とともに今後とも『これアプ』どうぞよろしくお願いします。本日はありがとうございました。」
大塚「なかなか声優という仕事を普段させて頂いて、『これアプ』みたいに本当にいろんなことにチャレンジしていくこういう番組ってなかなか出会えないなと思うので、その中で皆さんこうやって応援して頂いてイベントができたということがとても嬉しいですし、皆さんのおかげでこられて、そして新しい番組もできてこれからも続いていく『これアプ』というコンテンツに関わることができて本当にうれしいです。これからも新しいメンバーとこれまでのメンバーと一緒にもっともっと『これアプ』を盛り上げていきたいと思いますので、これからも応援よろしくお願いいたします。本日はありがとうございました。」
プラ「プラやんです。皆さん、今日は足を運んでいただいてありがとうございます。個人的にはいろんなことを他のところでもやってたりするんですが、こうやって改めて後輩たちと一緒に何かをやったりする機会で、今日やってみて本当に思いました、新ためて貴重だなって思いましたし、この3人、なかなかなアドリブ力を持っている奴らだなと、いろんな対応をする奴だなと。イベントやったりして新しい若い力を間近に見られるのは、またアニメ作品とは違った楽しみ方が個人的にはあったりとかします。
またこれからも3人とひと竿と、そして新番組もありますので、こちらの方も皆さんお応援して頂けるとありがたいです。よろしくお願いいたします!」
4人は客席に向かって一礼をすると、昼公演同様に舞台を降り客席通路を一周しながら会場の皆さんに手を振り、声援に応え、改めて舞台で一礼し夜の部の公演も終了。
最後も盛大な拍手が会場を包み込んでいた。
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9.14イベント「これアプだョ!全員集合!」公式レポ~昼の部~
2019年9月14日(土)東京・四谷区民ホールにて合同イベント『これアプだョ!全員集合‼』が開催された。ニコニコ「これアプチャンネル」で展開されている声優アップデートバラエティ『これアプ』シリーズの2番組、天﨑滉平と安田陸矢の『二人は無印』と『大塚剛央のイチ+』の初の合同イベントとなる。
2番組のパーソナリティ天﨑滉平、安田陸矢、大塚剛央、プラやんが、各番組の人気コーナーを踏襲したエチュードやジェンガ、朗読、しりとりを、「声優」というキーワードをもとに展開し、集まったファンとともに大盛り上がりに!終始笑いっぱなしの「これアプだヨ!全員集合!!」のステージをご紹介。
距離近くない!?
『これアプだョ!全員集合‼』は会場全体が大興奮!プラやん音頭が流れる中、雲に乗ったプラやん(黒子姿)が登場!会場は大きな拍手で迎える。プラやんもそれに応え、元気に会場の皆さんにご挨拶。
「『これアプ』と『イチ+』、番組は見てくれていますか?見てくれてる方は、“せーの”で“見てるー!”とレスポンスしてね!」というプラやんの掛け声のもと、会場の皆さんの「見てるー!」という大きなレスポンスでプラやんは大満足の様子。「プラやんのワンマンステージでもいいけど、せっかくの合同イベントなのでパーソナリティのみんなに会いたいですよね?」の声に会場に拍手が沸き起こる。
それに応え「まずは、これアプパーソナリティ天﨑滉平君!」と呼び込む黒子のプラやん。
「はいー!みなさーんこちらですよー!」と天﨑の声が聞こえるも、会場の皆さんはキョロキョロ。その瞬間、天崎が客席通路から登場し、場内は驚きとともに黄色い声援に包まれた。
「同じく、これアプパーソナリティ安田陸矢くん!」の呼び込みに「はい!こっちでーす!」と客席別通路から登場した安田に会場は歓喜の声援。
「続いてイチ+パーソナリティ、大塚剛央くん!」の呼び込みに「コッチだー!」と大塚がまた別の客席別通路から登場するとさらに会場はヒートアップ。
3人が舞台に上がり落ち着いたところで、「3人とひと竿でお送りしていきたいと思います!よろしくお願いします!」と黒子姿のプラやん。
「みんな揃ったね、揃ったよね?」「生放送でもこれだもんね」と確認しあうも、少し困ってキョロキョロしだすプラやん。
「タケオ!この後の下りわかってるよな!」と促すも「これでいきますよね」とタケオ。うなずく2人。
「このままいくの?一番それで困るのは真ん中の黒子のひと竿だよ!」とプラやん。キョロキョロするも3人に詰め寄られて、舞台袖に逃げ出す黒子プラやん。「よーし、こーなったら…」の掛け声とともに、頭に「プラやん帽」をかぶったプラやん完全体が登場!
「どーも!プーラやーんでーす!」という改めての挨拶に、歓喜の声援と拍手が溢れる。
新ためて4人揃ったところで「これアプだョ!」の掛け声に、会場の皆さんの「全員集合!!」のレスポンスでスタート!
■プラやんが寄生された?「これアプのあゆみ」
最初のコーナーは、会場の皆さんに各番組を紹介する「これアプ」の歴史。MCはプラやん。
まずは天﨑、安田による『これアプ』の番組紹介から。「『これアプ』では“二人は無印”というサブタイトルもようやくついて…」という説明にプラやんから「どうして無印なの?」と質問。
「『これアプ』の創生メンバーということで、番組も増えてきたので。僕らはアダムとイヴなんで」と2人が説明するも、プラやんは「?」と問いただす。
安田がしどろもどろになり、天﨑の後ろに隠れると、なぜかその後ろに大塚も隠れ、ひょっこり顔を出したチュー〇―トレイン・フォーメーションでプラやんに対峙。会場から笑いと歓声が。
気を取り直して「2人の絆をアップデートしたり、いろんな企画に挑戦しながら僕ら自身や視聴者の皆さんをアップデートしたり、声優のお仕事のお話(声優さんのカバンの中身って?)などを紹介してきた番組です。」と天﨑。番組年表がスライドに映し出され今までの歩みを説明。
番組コーナー内で生まれたイラストから誕生した「みみずくじらTシャツ」の話題では、今日、実際に会場に着て参加した方もいて、天﨑・安田も感激。
続いて大塚による「イチぷらす」の番組紹介。
「声優としてもバラエティ番組としてもアップデートしていこうという番組。大人も子供も楽しめる番組です。プラやんと一緒にやっております。」と紹介。
イチぷらすの番組年表では、「マンスリー成長期」に触れ、「今日のコレもマンスリー成長期の一部です」「冬虫夏草みたいなものです。今、寄生されてます」とプラやんが回答。
各番組の「あゆみ」をさらい「今後の展開にご期待ください!」と宣誓した大塚に大きな拍手が送られた。
■4者4様のガチエチュードに会場興奮!
続いて大塚のMCで「これアプエチュード王決定戦」。
役者としてのアドリブ力やエチュード力をアップデートしようというこの企画。シュチエーションのお題はすでに決まっており、どう対応するかを競う大喜利風エチュード。判定は観客の皆さんの拍手により判定し、エチュード王を決定する。
お題は「取り調べ中。かつ丼がNGな今、刑事が容疑者を泣き落とす最新のテクニックとは?」
プラやんは、自白しない容疑者役を担当。3人は泣き落とす刑事役として順番に登壇する。最初は天﨑刑事からスタート。悪態をつくプラやん容疑者。「おまえやっただろ」「やってねーよ」の問答に「おまえ、いくつになる?」と天﨑刑事。そこで場内は大爆笑。
「そんな年にもなって、被り物までして、親御さん悲しむぞ!」にプラ容疑者「親に許可とってるよ!」でさらに拍手が巻き起こる。その後、天﨑刑事は「自白しないとプラやんの頭をひっこぬくぞ!」と詰め寄るも「いいよ!できるならどうぞ!」と開き直るプラ容疑者。引っこ抜いた後のプラやんの髪型が気になってしまい引っこ抜くに抜けいない天﨑刑事。おもわずMC大塚に助けを求めて「終了~」。■安田陸矢がプラやんに腕を差し出す
続いて登場したのは安田刑事。
安田刑事「もうこの部屋に入ってそろそろ1時間か…。まだしゃべる気にならないか?」。
「いや…。しゃべるとかそういうことでなくて、やっていないものはやっていなくて…」と礼儀正しいプラ容疑者。
「カツ丼がダメな今、そうだな…。俺を食べるか…?」と上着をハラリと脱ぎ捨てる安田刑事に会場が沸き、プラ容疑者、少し動揺。
「僕は容疑者の心の痛みを理解するようにしてるんだ」とそっと肩に手を添える。
さらに焦るプラ容疑者。「君の痛みがわからないままで、聴取しても仕方がないだろう?」
「そう思って、俺はいつも容疑者にこの腕に思いっきり噛みつかせるようにしてるんだ。その痛みを知ったうえで、俺はお前の気持ちになって話を聞くようにしているんだ」衝撃の安田刑事の告白に、うろたえながらも安田の腕を持つプラ容疑者。
「さぁ!遠慮するな!」安田刑事の叫びに会場もヒートアップ。「ガブリ」と噛んだ(ふり)ところでプラ容疑者「すみません!私がやりました…!」と自白。MC大塚「終了~」の合図。
「こんな刑事、やだよー」のプラやんに「これが最新(のテクニック)です!」とガッツポーズの安田。歓喜と笑いに沸く会場。
■大塚剛央刑事が容疑者と逃亡!?
続いて大塚刑事の番。
「まさか…。刑事になって最初の仕事がプラやんの事情聴取とは…」と大塚刑事。
「ちょっと、プラやんよく分かんないんだけど…」とシラを切るプラやん。
「どうして、天さんと陸矢を噛んじゃったの?」と大塚刑事は罪を問いただす。「噛んだところにプラやんの顔がついちゃってたよ」「プラやんの家族にも会いに行って全員グルだったことが判明した」と新たな展開を畳みかける大塚刑事。
「でもね、妹さんだけは悲しんでたよ?」としっとりと告げると「タケオ…。妹の話だけはしないでくれ…」とプラ容疑者。「不義理のままでいいの?このままじゃ、もう番組できなくなっちゃうよ」と静かに説得すると雰囲気は一変。
「なぁ、タケオ…」とプラ容疑者がおもむろに立ち上がり告げる。
「本当に悪いのは何だろうか…。プラやんはねぇ。『イチぷらす』のことを考えて、あの二人を洗脳してやろうと思ったんだ‼」。衝撃の告白にタケオ刑事は思わずワナワナ後ずさり。
「そうだったのか!」と二人は団結し一緒に逃亡することに!本来の目的を見失った大塚刑事。ここで終了~!■天﨑滉平の迫真の演技に会場がどよめく
3人が終わったところで、MCの大塚「プラやんのも見たいですよねー?」の一声で、今度はプラやんが刑事役に。
プラやんはお相手の容疑者役に天﨑を指名。「僕は危険ですよ」の天﨑に「プラやんはデンジャラスなことが好きなのさ!」と応戦し、スタート!
プラ刑事「えー天﨑く…」と話し始めるやいなや「うひゃひゃひゃひゃーっ!」とサイコチックな笑いで会場を凍り付かせる天﨑容疑者。「天﨑滉平さんでよろしいですか?」と冷静に問いかけるも、顔を近づけて「ウヮーー!」という猟奇的な反応に、さらに恐怖の悲鳴が会場に響く。プラ刑事の問いかけに、クルクルとテンションが変化する天﨑容疑者。
その演技は、さらに会場の恐怖を増幅させる。天﨑容疑への嫌疑は「先輩の下野紘さんにカップラーメンを買え、お酒を買えと強要したという脅迫罪だ」とプラやん刑事。天崎容疑者は少し動揺しながらも「「いいよ!好きなだけ入れな!」と言われたから入れました」と反論するも、時間切れで「終了~」。
終了後、実話を話されたので少し動揺しましたと天﨑が告白。
会場のお客さんの判定で、安田がエチュード王に決定。
■「これアプ」名物パーソナルジェンガがでっかくなっちゃった
続いてはMC天﨑による「ジャンボパーソナルジェンガ」。
ジャンガを引いて積み上げていき、倒した人が罰ゲーム。数字が書いてあるジャンガを引いたら、あらかじめtwitterで募集した質問に4人が答えるという『これアプ』恒例のコーナーだ。順調にジャンガを進める4人。ここで「この夏アップデートしたことは?」という質問ジェンガ。
大塚は「体調を崩さなくなった」、安田は「髪型をアップデート。前髪を分けるようにしました」と回答。プラやんは「筋肉。ずっとやってるの筋トレ!」と胸筋を動かし会場を沸かせる。3人も驚き次々と触って確認。天﨑は「初の写真集が出ました!頑張りました!」と自身の作品を紹介。
そんな中、エマージェンシーサイレンが会場に鳴り響く。「ジェンガをどんどんと引く!」という指示だ。
大塚が引くジャンボジェンガが倒れそうになり、途中でひっこめようとするがもとに戻らない。大塚は「どうしたらいいのー」とドギマギ。3人から「早く引きなよー!」と突っ込まれつつ無事にジェンガを抜くも、次の安田で倒壊。
■舞台と客席が一体となった巨大ビーチボール
質問ジェンガは「ヘンだよ?って言われることは?」。
大塚「家に帰りつく前に、服を脱ぐ準備に取り掛かる。ボタンをはずし始めて、エレベーターで靴ひもをほどいて家に入ったら、家の人にあんた変だよ!と言われた」と告白。
安田「自分の中でズボンはできる限り手を使わずに脱ぐというのをやっています。控室とかで何やってんの?って言われます」と体をクネクネ振りながら再現する姿に会場は爆笑。
プラ「靴下を履くときは、絶対に立ちながら履きたいと思ってる。健康のために」
天﨑「僕は常に言われています」と告白し、会場の笑いを誘った。
ジェンガを倒した安田には罰ゲーム。会場に投下された巨大ビーチボールが往復で舞台上に戻ってくるまで大縄跳びで安田が跳び続けるというのが罰ゲームの内容。会場の皆さんの協力のもと巨大ビーチボールが客席を右往左往しつつも無事に舞台上に帰還。その間、ハイスピードで大縄跳びを跳び続ける安田もヘトヘトになりながら終了~。■声優ドラマ「Bar いちプラスへようこそ!」
続いては「声優の声優による声優ドラマ(朗読劇)」のため、舞台転換。
舞台中央にカウンターバーとハイチェアが並ぶ。裏新宿に佇む「Barイチぷらす」。
大人っぽいサックスのジャズが流れ会場をドラマの世界に誘う。バーを営むプラやんとバーテンダーのTAKEO。そこにJ.カゲロウと横溝誠一郎がやってくるというお話。ちなみにプラやんは呪文で擬人化し「ヒロ・アンダーグラウンド・プラ=ヤーン」に変身してバー営業をしている。
■ときめきがとまらない。声優4人が本気の口説き文句
最後のコーナーはMC安田による「トキメキしりとり」。
お題に沿って次の人を見つめながらしりとりをつないでいくゲーム。お題にそぐわなかったり言葉に詰まったら罰ゲーム。会場の皆さんに向けてガチトーンでトキメキセリフを言うというもの。今回のお題は「口説き文句しりとり」。4人から「口説き文句」が発せられるたびに会場から歓喜の声が漏れる。
プラ「愛してる」→大塚「ルビーの指輪、君にあげるよ」→天﨑「寄って!もっと近くに来て!」→安田「手、放しちゃだめだよ」→プラ「よせよ!あいつより俺の方がお前のこと好き!」→大塚「君しか見えない」→天﨑「一緒に逃げよう!」→安田「生まれ変わっても、君を愛してる」→プラ「(この指輪)類似品だけど…」と言いかけたところでタイムアップ、アウト~
プラやんの罰ゲームに決定!「すっかり忘れてた…!」と片膝をつくプラやん。
会場の皆さんに向かってでトキメキ口説きワード「よせよ!あいつより俺の方がお前のこと好き!」を放つと、感嘆の声と拍手が会場を埋め尽くす。
照れたプラやんはそそくさと舞台袖に去ろうとするも3人から引き留められ「最近、こういうのやってないから、すごい不思議な気持ちになります」と告白。
■サプライズ!出演者全員で客席を一周
ここで「プラやん音頭」が流れ、そろそろお別れの時間。一人ずつ今日の感想と感謝の気持ちを届けられ、会場はあたたかな空気に包まれた。
天﨑「今日はありがとうございました。これアプで合同イベントができて、嬉しかったです。新番組もありますのでまたいつか一緒にイベントができるといいなと思います。『これアプ』ではJカゲロウとか横溝誠一郎とか、また別の機会でも展開すると思うので今日のことを思い出していただければ嬉しいです。『二人は無印』もやっちゃんと一緒にやってますので、こちらもよろしくお願いします。ありがとうございました。」
安田「合同イベントということで、タイトル通り僕らも徐々にアップデートさせていただけるいろんな体験ができる番組だなと改めて思っています。番組がたくさん増えてきて、いつもは違う番組で展開していますが、こうやって一緒にお客さんの前に立つとこんな不思議な化学反応が起こるんだなと今日は改めて実感しました。とても楽しい時間を過ごせたなと思っています。ありがとうございました。」
大塚「めちゃめちゃたのしかったです。全然台本にないことをやりすぎちゃったので、僕もあんまりこういうすごい自由なイベントってなかなか、(これアプは)アニメ作品とかではないので、僕個人としてすごく楽しませていただきました。また是非こういうカタチでやりたいなと思いますし、この4人の絆もアップデートしたなと感じるイベントになりました。
『イチ+』『二人は無印』そして新番組もございますので、これからも『これアプ』を是非よろしくお願いします。今日はありがとうございました」プラ「本当に今日はありがとうございました。朗読劇ではまさか、プラやんとタケオの絵を描いていただけると思ってなかったのでとても驚きました。かつ、プラやんあんな感じなのね。擬人化するとあんななのね。そして本当に会場のみなさん、協力して頂きありがとうございました。巨大ボールの時は少し心配していましたが、大丈夫でしたでしょうか。
これからも、『これアプ』そして新番組の方も応援して頂けるとありがたいなと思います。
本日は、ありがとうございました。」4人は客席に向かって一礼をすると、舞台を降り客席通路を一周しながら会場の皆さんに手を振り、声援に応え、改めて舞台で一礼し昼の部の公演は終了。
最後まで温かい拍手が会場を包み込んでいた。
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DVD『これアプ 大塚剛央のイチ+』vol.4発売記念イベント丸ごとレポート
タケオが華麗にリフティング!
プラやんはメイド&コック姿を初お披露目!2019年6月1日(土)、東京・HMV&BOOKS SHIBUYA 7階イベントスペースにて、5月31日(金)にリリースされたDVD『これアプ 大塚剛央のイチ+(プラス)』vol.4発売記念トークイベントが開催された。
『これアプ 大塚剛央のイチ+』は、若手男性声優が様々な企画に挑戦する声優動画バラエティ『これアプ』シリーズの第2弾番組として、現在ニコニコチャンネル「これアプチャンネル」にて配信中。
アニメ『風が強く吹いている』などで活躍する声優・大塚剛央と相棒の謎の生物「プラやん」がパーソナリティを務め、毎回、楽しい企画やトークを繰り広げている。
そんな『これアプ 大塚剛央のイチ+』のDVD発売記念イベントは今回が2回目。
“タケオ”こと大塚剛央とプラやんが、集まったファンのお悩み相談に答えたり、お互いを呼び合って絆をアップデートしたりと大盛り上がりに! イベントの最後には、前日発売されたDVDと来場者限定のオリジナルポストカードのお渡し会も実施され、ファンと交流を深めた。
11時から開催された第1部、13時半から行われた第2部の模様をダイジェストでご紹介!
【第1部】絶叫しながらステージを走り回るタケオをプラやん称賛!
ステージ上のスクリーンに、発売されたばかりのDVD『これアプ 大塚剛央のイチ+』vol.4と映像&音声特典の名場面ダイジェストが流れるなか、大塚がイベントタイトルをコールしながら登場すると、大きな拍手が出迎える。
「今日は2回目のトークイベントにお越しいただき、ありがとうございます!」と挨拶し、「せーの!でアイツを呼びたいと思います」と、全員で声を合わせてプラやんを呼び込むと、「はーーーい!」と超元気に挨拶しながら、本邦初お披露目となるコック姿のプラやんが登場。
コック姿のプラやんは「番組では平気なんだけど、まだ人前に出るのは慣れないなぁ」と言いながら、椅子の高さを最大限にまで上げ客席後ろまで見えるよう自らの姿とともにプラやんをアピール。
最初のコーナーは、DVD vol.4の特典CDに収録されているミニドラマ「ラジオDJ タケオのお悩み相談室」の出張版となる「出張! テルミー教えて!」。
イベント入場時に書いてもらった会場アンケートをタケオは手で、そしてプラやんは口に挟んでボックスから引きながら、皆さんからのお悩みに答えた。「緊張するとすぐテンパってしまいます、どうしたら落ち着けますか?」の質問に、「僕も緊張しますけど、顔に出ないんですよ。なるようにしかならないと思って腹をくくります」とタケオが答えると、「ベテランの人か!?(笑) タケオは最初に会った時から、新人らしくなかったからなぁ。大変だと思う状況を楽しめるようになるといいよ!」とプラやん。
「リフレッシュ方法は?」の質問には、タケオは「ゲーム音楽を聴くと楽しい気分になる」、プラやんは「お風呂!」と答えるなど、ふたりのプライベートも垣間見える楽しいトークを交えながら真面目に回答。会場のリスナーも「うんうん」と頷いていた。続いては、こちらも特典CD収録コーナーを生で再現する「タケオとプラやんのLOVE&PEACE」のコーナー。特典CD内では、タケオとプラやんがいろいろなシチュエーションで名前を呼び合うのだが、今回はそのシチュエーションを来場者に考えてもらい、ふたりが即興で掛け合いを披露した。
呼び合いの順番を決めるため、タケオが「俺、なにやってるんだろう?」とぼやきながらプラやんと“生あっち向いてホイ”で対決。
「何かを達成したタケオを全力で褒めるプラやん」のお題で、タケオがステージ上を手をパタパタさせながら「プラやん見てーー!」と叫びながら走り回ると、「飛んでるよー、タケオー!すごいよー!」とプラやんも絶叫!客席は大爆笑に包まれた。【第2部】タケオのリフティングにプラやん感激!早口言葉対決ではプラやんが圧勝!
13時半開演の第2部も、タケオの挨拶からプラやんをみんなで呼び込んでのスタート。
第2部のプラやんは、コック姿に続いて、なんとこちらも初お披露目のメイド姿!「おかえりなさいませ、ご主人様~♪」とキュートに挨拶すると、隣のタケオが物珍しそうにメイド服をいじりだし、「やめて!これは衣(ころも)なんだから!」とプラやんからお叱りが(笑)。
ちなみに、この日披露された2種類のプラやんは、今後、ニコニコ「これアプチャンネル」で番組配信されるとのこと。元気いっぱいのプラやんが、タケオにちょっかいを出しながら最初のコーナーがスタート。
DVD vol.4にも収録されている「教えて、タケオ!」。サッカー少年だったタケオが、リフティングをしながら質問に答えるという企画がステージ上で再現された。「サッカーのプロでもないのに、こんなにたくさんのギャラリーの前でリフティングなんて……」と戸惑うタケオに、客席とプラやんから「がんばってー!」の声が飛ぶ。このイベントならではのコーナー、「教えて、生タケオ!」はプラやんが会場アンケートボックスから紙を引いてタケオに質問、答えが思い付いたらタケオはリフティングを中断し、質問に瞬時に答えるという手順だ。
「プラやんが教えてー!ってコールするから、みんなはタケー!ってレスポンスしてね!」とプラやん。会場とプラやんが一体となった「教えてー、タケオー!」のコール&レスポンスで、タケオがリフティングをスタート。華麗にサッカーボールを蹴り続けるタケオに、「おまえ、すごいな!」とプラやんも感動の声を挙げる。
「今年の目標は?」と聞かれたタケオが「引っ越ししたいです」と答えると、人生の先輩であるプラやんから「洗濯は色物をちゃんと分けて! 部屋が散らからないよう、モノをなるべく増やさないように!」というアドバイスも。
だんだん息が荒くなっていくタケオに「疲れてる場合じゃないよ、どんどん行くからね!」と質問を畳みかけていくが、途中でプラやんが引き当てたのは「早口言葉のコツを教えてください。“あぶりカルビ”を10回言って欲しい」というリクエスト!
タケオとプラやんが不安な表情でチャレンジしたが……タケオは5回ほどで挫折。
その様子を見て緊張しながら挑んだプラやんは……見事大成功! 「やったよー! 泣きそう!もう手が冷たくなっちゃったよ(笑)」とホッとしたプラやんに、大きな拍手が贈られた。続いては、第1部と同じく「タケオとプラやんのLOVE&PEACE」のコーナーへ。
こちらのコーナーにもなかなかの難問が登場。
「タケオはプラやんに、プラやんはタケオになって呼び合ってください」というリクエストには、タケオが身も心もプラやんになりきったところで、プラやんが「じゃあ、ふたりで“あっち向いてホイ”やろうぜ!」と突然のムチャブリを発動する。
「勝ったほうが、相手に“好きだよ”と言う」ルールで対決しようとするが、
勝負はぐだぐだで結局、決着がつかず。ふだんの番組中では見ることのできないふたりの姿に、客席はまたまた大爆笑に包まれた。
【サプライズ発表!「これアプ」合同イベント開催!!】
第1部、第2部ともにトークのラストでは、9月14日(土)に、東京・四谷区民ホールにて、天﨑滉平・安田陸矢が出演中の『これアプ』と大塚剛央・プラやん出演による『イチ+』のパーソナリティが集合する合同イベント開催もサプライズ発表!
そして最後はふたりからメッセージが届けられ、温かな声援に包まれた。
「こんなに皆さんと近いイベントがまたできて、楽しかったです。今日は少しはしゃぎすぎましたが(笑)、これから合同イベントもありますし、『イチ+』ますます頑張っていきます、よろしくお願いします!」(プラやん)
「たくさんの方に来ていただき、2回目のイベントができて嬉しいです。こんなに近い距離でのイベントはなかなか経験できません。番組でも新しい試みをいろいろやっているので、『これアプ』シリーズ全体を応援していただければ! 合同イベントも皆さんと一緒に盛り上がりたいので、ぜひ足をお運びください。本日はありがとうございました!」(大塚剛央)DVD『これアプ 大塚剛央のイチ+(プラス)』vol.4は、現在、全国のCDショップおよび「これアプ」直販サイト(https://dup.thebase.in/categories/1493278)で好評発売中。
また、当日会場で先行販売された『イチ+』オリジナルグッズ――「缶バッジセット」「プラやんミニタオル」も「これアプ」直販サイトにて販売がスタートした。
この日発表された『これアプ』&『イチ+』合同イベント:9月14日(土)開催の詳細は、ニコニコ動画「これアプチャンネル」(https://ch.nicovideo.jp/koreup-ch )および「これアプ」公式Twitter(@kore_up)で随時情報を公開予定なので、気になる方は、ぜひチェックを!
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