「筋肉の大統領」アーノルド・シュワルツェネッガーが、主演復帰作『ラストスタンド』のプロモーションのため、来日することが明らかになりました。映画のPRとしてのシュワの来日は『ターミネーター3』以来、10年ぶりとなります。
これは興奮せざるを得ない、実に嬉しいニュースですねぇ。今回は、シュワルツェネッガーに対しての熱い想いを込め、来日の詳細をお伝えします。
先日LAで行われた『ラストスタンド』のプレミアで、日本のファンに向けて、「僕はもうすぐ日本に行くよ、I'll be BACK!」と約束していたことが実現する形となった今回の来日。とりあえず「来日すると約束したな、ありゃ嘘だ」とはならないようなので、ご安心ください。
今年で65歳という、日本の多くの映画館で映画が1000円で見れたりする年齢にもかかわらず、『ターミネーター』の続編や『コナン・ザ・グレート』の続編への出演が決定しているという、話題に事欠かない鋼の男。今、世界は確実にシュワを求めている!
そして満を持して公開される主演復帰作。カリフォルニア州知事をやっていた関係で、約10年ほどのブランクがありましたが、昨年のベスト・オブ・ベスト映画『エクスペンダブルズ 2』でのアクションで筋肉をほぐして挑んだ『ラストスタンド』には期待するしか無いッ!
個人的な話にはなりますが、私にとっての「ファースト・アクション・ヒーロー」はシュワルツェネッガーであり、映画ファンになったのもシュワルツェネッガーのおかげ。シュワに映画のあるべき姿を教わったとも言えるでしょう。そんな私も、シュワがカリフォルニア州知事になったあたりで「もしかしたら、シュワ主演の映画はもう二度と見れないかもなぁ」なんて思っていたこともあったので、公開がとにかく待ち遠しい。
そんなシュワが2月20日に日本に到着予定。「今、俺シュワルツェネッガーと同じ大陸に立っているんだ!」とか「今、俺はシュワルツェネッガーと同じ空気を吸ってる!」などの台詞を言えるめったにないチャンスなので、当日はバンバン使っていこうと思います。
もちろん、シュワが日本にいるということは「遅刻しちゃう!」とか言いながら、(ドイツ)パンをくわえて走っていると、曲がり角でシュワとぶつかるという運命の出会い(そして衝突速度によっては即死)の可能性もあるというわけ。ちなみに、私は朝はシリアル派で在宅勤務なので、シュワとぶつかる可能性はほぼゼロですが、妄想は膨らむばかり。パン派に転向しようか悩むレベル。
...シュワ来日決定への喜びのあまり、本題からだいぶそれてしまいましたが...映画『ラストスタンド』は2013年4月27日公開予定。65歳の鋼の男が魅せる、タフネス・アクションを劇場で見届けよう!
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(傭兵ペンギン)
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