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『スコット・ピルグリム』の原作者であるブライアン・リー・オマリー氏が、イラストレーターのケビン・トン氏と組んで、『バトル・ロワイアル』のプロモ用ポスターを描きました。ポップで可愛らしい絵柄なのに、流血だらけですよ。
では、全貌は以下からどうぞ。
よく見ると、手投げ弾を口に入れたまま首を切り落とされていたり、鬼の形相をした女学生に頸動脈を切られていたり...、『バトル・ロワイヤル』の映画も残虐な描写が多く過激ですが、1枚の絵に生徒の死に様をまとめると残酷さが増します。絵が可愛いだけに、何とも言えない気持ちに......。
このポスターは、Tuggという上映して欲しい映画を地元映画館に呼ぶサービスのプロモーション用に描かれたもの。チケットを買えば、24×36にプリントしたポスターも貰えるようです。
ちなみに、映画のチケットは驚きの85ドル(約8000円)。別の地域で上映される他の映画は12ドル(約800円)とそこまで高くないので、この値段設定ポスター付きだからなのかもしれないですね。それにしても高いですけど。
(中川真知子)
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