スタッフに貞本義行、Production I.G！ メルセデス・ベンツのアニメーションプロジェクト『NEXT A-Class』が攻殻感ぱない
2013年1月に国内発売されるメルセデスの新型「A-Class」のためのアニメーションプロジェクト、『NEXT A-Class』がYouTubeで公開されています。
キャラクターデザインを貞本義行さん、作画監督をProduction I.Gの黄瀬和哉さん、監督を西久保瑞穂さんが担当するなど、注目の内容になっています。メルセデス・ベンツ日本による解説と共に、以下でご覧ください。
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STAFF
メルセデス・ベンツ日本 NEXT A-Class 制作委員会
制作：博報堂、葵プロモーション、Production I.G
企画・原案・監修：佐藤夏生・伊藤聡
監督：西久保瑞穂
脚本：谷村大四郎
キャラクターデザイン：貞本義行
作画監督：黄瀬和哉
美術監督：平田秀一
音楽：川井憲次
STORY
今からそう遠くない未来。
増えすぎた人口による交通渋滞や過度のビル高層化などの問題を解決するべく、道路や街の構造を時間によって変形させることで、生活の利便性を共有する「シティシェアリング」をテーマに再構築された、新しい東京。街中を歩く1人の女性――ニコ。
久々に取れた休日。かといって、特別にやりたいことも、誘い出したい相手も見つからない。何かおもしろいこと、起きないかな――
そんな矢先、彼女の前を通り過ぎて行った、1台のトラック。けたたましい音楽に、目の眩むような派手なデコレーション。そのクルマこそ、最近ネットを騒がしていた伝説の「アレ」だった。血相を変えて走り出したニコは、偶然出会った二人の男――ガツとマキトを巻き込み、最新型のA - C l a s sに乗って、トラックを追い始める。目まぐるしく道路を変形させる街を、道路をくぐり抜け、
彼らは伝説の正体に追いつくことができるのか。
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これは...期待通り、作画のレベルが半端なく高いっ。
アニメーションは近未来の日本が舞台になっており、やはりどことなく『攻殻機動隊（GHOST IN THE SHELL）』を彷彿とさせますね。それでいて『新世紀エヴァンゲリオン』や『機動警察パトレイバー』っぽいシーンもあり、制作スタッフそれぞれの特徴が随所に見られるので鑑賞していて何度もニヤリとさせられました。
ストーリーもしっかりメルセデス「A-Class」にフィーチャーした内容になっているので、プロモーションムービーとして考えた場合の完成度は極めて高い作品だと思います。また、キャストも沢城みゆきさん、鈴村健一さん、津田健次郎さんと豪華なメンバーになっているのも、アニメファン注目のポイントですね。
『NEXT A-Class』公式サイトではMy Mercedes会員向けに、声優サイン入り脚本やフィギュア、コラボTシャツなどアニメーションの公開記念グッズのプレゼントキャンペーンが行われていますので、気になる方は下記リンクからチェックしてみてください。
(c) Mercedes-Benz Japan. All rights reserved.
NEXT A-Class［メルセデス・ベンツ日本公式サイト］
NEXT A-Class［YouTube］
（ロココ試作型）
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