怪奇な子どもたちも明るく元気に育つ! ホラー保育所


子育てって本当に大変ですよね。どんなに大人しいと言われる子供でも、苦労の連続。だから、それが人に害を及ぼすモンスター達の子孫だったり、ビデオに捕われた復讐に燃えた幽霊だったりしたら、そりゃ並大抵の苦労じゃないはず。

しかし、幸いなことに「ハッピードリームズデイケア」なら多少手のかかるお子さん達もウェルカム。元気な先生が優しく、時にユーモラスに預かってくれるそうです。

では、続きからホラーな保育所の様子を動画でどうぞ。
 

 


キャサリン・デイジー先生の「ハッピードリームズデイケア」は、超常現象や家庭内での個人的問題を抱えるお子さんでも本来の子供らしい姿でいられる保育所です。どんなに問題のある場合でも、鈍い、憑依されている、反キリスト的、というような子供の心を傷つけるような言葉を投げかけることはありません。

このデイケアを利用しているのは、『呪怨』のトシオに『シャイニング』のダニーや双子の少女。『光る目』の銀髪の子供達や『モールス』の吸血少女アビー、ハリウッド版『ザ・リング』のサマラ・モーガン、『オーメン』のダミアン、『エクソシスト』のリーガン・マクニールなど、一筋縄ではいかない個性豊かなお子様達。そんな彼らをキャサリン先生は優しく指導してくれます。

キャサリン先生は、過去に幾度も火事で職場を失ってしまった苦労人で、子供達のちょっとしたイタズラには少しも怯みません。子供達が読んでほしいと差し出した「ネクロノミコン(死者の書)」だって完璧に読みこなします。「お昼寝の時間になると、子供達がどれほど無垢で天使かというのを再確認するんです」というキャサリン先生。

こんな保育所だったら、どんなに手がかかるお子さんでも安心して任せることが出来ますね。


[via Laughing Squid via io9

(中川真知子)

関連記事

RSS情報:http://www.kotaku.jp/2012/11/horrors_creepiest_kid.html