名機カメラ100選1


エイトバイテーン。

カメラを扱うのにその歴史を知る必要はありませんが、こうしてその変遷を見てみるとなかなか面白いですね。今やデジタルカメラが一般的ですが、フィルム時代の名機や今ではほとんど目にしなくなった二眼レフなど、メーカー問わず歴代のカメラ100選を集めたアートポスターを紹介します。
 


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一番古いのは1888年にコダックが出した「No.1コダック」。世界初のロールフィルムカメラですね。そこからブローニー、ライカと続いてゆき、ポラロイドやニコンといった見慣れた名前が出てきます。ちなみに、トップ画像に入ってるポラロイドの「SX-70」はアラジンの別名でもおなじみの愛されポラロイドカメラ。サブカルカメラ好きが一度は所有を夢見る名機です(経験談)。ビレッジヴァンガードなどでたまに見かけますが、いかんせんフィルムがお高い...。

さらにお隣「OM-1」はオリンパスの名機。OM-1は当初「M-1」という名前でしたが、Mマウントレンズを提供しているライカ社から「紛らわしいから変えて」との申し入れがあり、その結果OM-1という名前になったとか。

しかし、オリンパス派としてはここで一言言いたい。なぜ「Pen E-P1」があって「E-5」が無いのか! OM-1の次がE-P1とか、オリンパスは小型が強いんですかと思っちゃうじゃないですかーやだー! あ、でも2013年のCP+でE-5の後継機(のような)フォーサーズマウントカメラを発売する予定というニュースも見たし、まだ見ぬE-7に期待せよということですねわかります。がんばれズイコー!

しかしこのポスター、「Nikon V1」以降のカメラがあまりカメラカメラしてないのが面白いですね(iPhoneあるし)。このままいくと2020年にはどんな形のカメラが名機として残るのかしら。


A Visual Compendium of Cameras[Pop Chart Lab]

(ヤマダユウス型)

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RSS情報:http://www.kotaku.jp/2013/05/100_best_cameras.html