ネコ派?イヌ派?


全国のネコ好きも敵に回さないだろうか...!?

特撮技術を効果的に使い、シリアスからパロディーまでオモシロ動画を世に送り続けている、あのフレディー・ウォンさんから、もしも犬が大統領だったら? を題材にしたミュージック・ビデオが届きました。

アメリカ全土に存在する、ネコを全て大量虐殺せよ......との命令でやってきた戦闘部隊と、最後の一匹となったネコを護ろうとする人間たちのコンバット・シーンが描かれた、このショート・ムービー『The Last Cat on Earth』。

ドラマティックでつい惹き込まれてしまします。以下でどうぞ! 
 


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エンターテイメント的に考えれば、最後の一匹となったネコは可愛いネコであって欲しかったのですが、割とフツーのネコでしたね。それに、レジスタンスの人間だったとしても、あんな掘っ立て小屋ではなく、もっとシェルターのような堅牢な施設で保護していれば良さそうなモノですが......まぁ銃撃戦のためには仕方がなかったのかなと思われます。

ヌイグルミの手で銃を持っていたりと、イロイロと粗が見えるのはご愛嬌としても、あんなにスモークや粉塵などが立ち籠めて、ドンパチやってる中でワンコたちはよく大人しくしていましたね。そのしつけの良さにちょっと感心してしまいました。

皆さんはイヌとネコ、どっちがお好きでしょうか? 米Kotakuでは、犬派と猫派についてこんなご意見も出ています。

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214W:筋が通っているね。民主主義者はネコを飼っていそうだし、共和主義者はイヌを飼っていそうだもんね。
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というステレオタイプ的なご意見から、監督についても......

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Dystopiq:感じるのは自分だけかな? フレディーちょっと太った
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なんて素晴らしくどうでも良いご意見まで。イロイロとコメントが飛び交っています。でも言われてみれば、確かにちょっと恰幅がよくなったかも...? 


The Last Cat on Earth[freddiew via Kotaku

(岡本玄介)

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RSS情報:http://www.kotaku.jp/2013/05/the_last_cat_on_earth.html