このままホントにCGアニメとしてリメイクして欲しいですね。
皆さんは「パルプ・マガジン」と聞いて、何か思いつくものはあるでしょうか? 1896年から1950年代まで出版されていた、安いパルプ紙に刷られた空想科学やフィクションが掲載された雑誌なのですが......中にはハリウッドで映画化された、『ザ・シャドウ』や『フラッシュ・ゴードン』といった作品もあり、昔から人気のキャラクターはご存知の方も多いでしょう。
今回は、もしもピクサーがそういった名パルプ作品をリメイクしたら、いったいどんなアートワークになるのかをご覧ください。
懐かしのヒーローたちが登場します。以下へどうぞ!
【大きな画像や動画はこちら】
あー、いかにもピクサー作品って感じですねぇ!
パルプ作品と言えば、古典SF小説『火星のプリンセス』も、その1つ。最近ではピクサー所属のアンドリュー・スタントン監督による、現代実写版リメイク『ジョン・カーター』を観た方もいるかと思います。
ほかにも『ディック・トレイシー』、『ザ・ファントム』など、すでに実写化されている作品ばかりなのですが......こうしてアニメ化したタッチで観ると、また別の作品になりますね。
これらを描いたのは、以前にもDCコミックやマーヴルのキャラを、ピクサーにいるキャラを使って描いたフィル・ポストーマさん。あまりに自然なので、このままピクサーで映画化しちゃっても良さそうです。
ポストーマさんは他にも、彼ご自身のブログで『スター・ウォーズ』や『スター・トレック』、それに日本版の『スーパーマン』の映画ポスターをもピクサー風に描いたマッシュ・アップ作品なんかを掲載しています。
『ガッチャマン』まで描かれていたりしますので、ぜひともチェックしてみてください!
Pixar Does Pulp![Minion Factory via Xombie DIRGE via io9]
(岡本玄介)
関連記事
- SF映画グッズに囲まれた、僕らにとって桃源郷すぎるレストラン
- 「メーイちゃーん」in 3D。もしもピクサーが『となりのトトロ』を作ったらこんな感じ?
- ピクサー『ウォーリー』の映像にトム・クルーズ新作『オブリビオン』の予告の音声を組み合わせると...?