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大学の研究チームが、脳波でコントロール出来る『ポン』を開発し、2014年ワールドカップの開会式で人々をあっと驚かせようとしているそうです。
以前、脳波で操作する外骨格を紹介しましたが、脳波操作は、最近の研究の流行なのかもしれません。
それでは、以下から詳細をどうぞ。
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デューク大学は、高校生達を工学や技術の分野でキャリアを追求することを奨励するために開かれたサマーキャンプで、この技術を披露しました。デューク大学学術博士候補のデイビッド・シュワルツ氏によって開発されたそのゲームは、通常のコントローラーを必要とせず、「生理食塩水に浸され、フェルトパッドで包まれた電極の装備された、クモのようなアームの付いたヘッドギア」を装着します。
デバイスのキャリブレーションは、物理的ジェスチャーや幾つかの操作を必要としますが、何度かやるうちに念じるだけで操作が可能になります。
シュワルツ氏の研究室では、この技術で外骨格を操作し、麻痺で動けなくなった人を独立させることを目標としています。まずは、ワールドカップの開会式でのお披露目をゴールにしているそうです。
Students play video game with their minds at Duke[The News & Observer, Raleigh, N.C. via Kotaku]
(中川真知子)
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