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ニャンださん のコメント

ですよね~
No.21
138ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
え? 先生...? グーグルの面接と言えば、「検索トラフィックの季節変動を予測できる方法について述べた俳句を書け。」など、奇問難問が飛び出ることでおなじみですよね。面接時のなぞなぞブームの火付け役と言っても過言ではありません。 しかし、 日々何千もの採用への応募が殺到する Googleでは、もはやその 選考自体が研究対象 。 lifehacker によると、優れた従業員がどういった資質を持っているか、そしてどのような戦略がそうした資質を持った人の採用につながるのかを、あらいざらい調べているそうです。 米誌「 New York Times 」のGoogle人事管理部のシニアバイスプレジデントLaszlo Bock氏へのインタビューで、 この調査を通じて学んだ効率的な雇用方法 について、4つに分けて紹介しています。今後の 面接のトレンド になるかも...?   【大きな画像や動画はこちら】   --------------------------------------- 1.謎かけ問題は無意味である Googleが何年にもわたって実施してきた「ゴルフボールはいくつ飛行機に入るか」や「マンハッタンには何カ所ガソリンスタンドがあるか」などの答えるのがほぼ不可能と有名な謎かけ問題。フェルミ推定でおなじみですね。 これらは求職者の論理的思考を図るために存在していました。しかしBock氏によると、 この方法では何も予測できず 、ただ企業が優位にいるという印象を求職者に与えてしまうだけだそうです。 --------------------------------------- --------------------------------------- 2.雇用に上手い下手はない Googleは数年前に膨大な量の採用面接を行い、求職者それぞれの面接時の評価点と、その後のパフォーマンスを考察しました。「優れた面接官」というのは存在するのか調査するのが目的でした。 結果、何も出ませんでした。 現在では確固たる規定を設けて求職者を評価。「面接官が独自のやり方で進めてしまう事よりこちらを選んだ」そうです。 --------------------------------------- --------------------------------------- 3.リーダーに求められる最も重要な資質は一貫性 最も困難なのは、リーダー(管理職)の採用であるとBock氏は指摘しています。これは雇用側が求めている特徴が、エンジニア職などと比べた際に「型にはまらず、自由」であるのが原因だとか。 Bock氏は、こうした不透明な要素の中でも特に重大とみなされるのが一貫性だと述べています。 「チーム内の人間は自由を経験できます 。一貫性のあるリーダーは自由に仕事ができる 、ある一定の範疇を把握しているからです。(中略)もし、あなたの上司があれこれに目を光らせていたら、自分の得意とするものが何かを知る日はこないでしょう。」 --------------------------------------- --------------------------------------- 4.大学の成績は関係ない 以前Googleは求職者に対して、欧米の大学や高校などで一般的に使われており、留学の際など学力を測る指標「 GPA 」や大学の成績を提示するよう求めていました。しかし、その戦略はもう諦められているようです。 Bocks氏はこう語ります。「採用されて2、3年後のGoogleでのパフォーマンスは大学時代の成績等とは全く無関係であると分かっています。会社に入ってから求められるスキルは学生時代と異なりますからね。」 --------------------------------------- 論理的に推論し、短時間で概算することが求められる「フェルミ推定」自体が、グーグル曰く論理的ではなかったというのが面白いですね。なぞなぞブールが終わる日も近いかも...? 雇用に上手い下手はない:Googleが自社の採用活動を研究して知ったこと [lifehacker] (Kotaku Japan編集部) 関連記事 さすがグーグル先生! 検索だけでなくヒット映画の予知まで可能だった
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