道路を渡るのも命懸けですから。 中国は黒竜江省のハルビン市、エドモントン通り。片道五車線の交通量が多いこの通りで、絶え間なく繰り広げられるリアル『フロッガー』の様子を中国のニュース番組がリポートしています。 30分間で392人が渡るというこの道路、その様子を『マリオ』の音楽と一緒に以下で見てみましょう。
 
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  それにしても、『マリオ』の音楽と合わさるとシュールですね。30分間に66台もの車が中央分離帯をまたいで反対車線に行ってるってのもすごい話ですが、車がビュンビュン走り抜けるこんな大通りを渡り切っちゃう人々の度胸もすごいです。 1人で道路を渡る者もいれば、みんなで歩けば怖くない派も。でもみんなで道路を渡ったところでみんな轢かれちゃう可能性はあるわけで...。1番確実に生きて道路を渡るのは、安全重視できちんと歩道橋を使う派の人でしょう。インタビューされた歩道橋派のイケメンさん、キャリーバッグを持って階段を上がってきたようですが、荷物が重くないのかと訊かれ「重いですよ。でも安全に注意を払うのが一番です。もちろん交通法もありますしね」。 Beijing Creamによれば、ニュースの最後は「人生はゲームのように単純ではありません。ゲームではステージをクリアしたらレベルアップできるでしょう。もしそれに失敗しても、またやり直すことができます。しかし、命はひとつしかないのです。」としめられています。
Chinese News Show Uses Frogger And Mario To Illustrate The Perils Of Jaywalking [Beijing Cream via Kotaku] (abcxyz)
RSS情報:http://www.kotaku.jp/2012/08/jaywalking-insanity-combated-with-mario.html