世界中のテニスファン憧れの地、ロンドン南西部・ウィンブルドンで毎年開催されるウィンブルドン選手権。その 世界大会のIT活用っぷりが凄過ぎる と兄弟メディアの GIZMODO が紹介しています。 『 IBM SlamTracker 』というウェブサイトでは、選手を応援するつぶやきの割合を計測し、 コート上での選手のパフォーマンスとの比較が行われたり 、過去の対戦結果や勝利パターンなどの膨大なデータをもとに、 勝敗を分ける最も重要な3つの見どころを自動で抽出 してくれたりと、IT技術の活用によって テニスを知らない人でも楽しめる 工夫が成されているのです。 　 【大きな画像や動画はこちら】 　 その他、ウィンブルドン選手権では、iOS・Android向けアプリが用意されており、試合のライブ・ストリーミングに加えて試合結果や選手情報などのコンテンツを楽しむことができます。 会場にいるファンとモニター越しに観ている世界中のファンが、同じ感動を共有できる世界になりつつあるようです。 現地で観戦するより、家でゆっくり見たほうが満足度の高い時代になってしまう...なんてことも、あるかも？ ［ GIZMODO ］ （ロバーツ町田） 関連記事 線と丸だけで名作映画を表現。シンプルすぎる映画ポスター かわいくてやっぱりちょっとセクシーなソーとロキの幼少期を描いてみた 思わずジャケ買い！ 第7世代最高のゲーム・パッケージはどれだ？