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むきたまえっぐさん のコメント

ゴワッパーのゴーダムとかも、ここに入って良いレベルなんだがな~・・・・ナゼナイ?
No.57
132ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
ギャグ で作られたロボもいれば、 大真面目 にデザインされたものも...。 超合金ロボが おしゃぶり代わり 。小さい頃からロボットアニメや特撮ヒーローものに慣れ親しんでいる世代からしたら、巨大ロボットというのは、実の親の次くらいに 身近な存在 なのではないでしょうか。 そんなロボットは、大きさも様々ですしデザインも様々。今となっては古今東西、無数に(架空の世界で)存在する中で、 どうしてこうなった?  というユニークで珍妙な巨大ロボットもイロイロあったりするのです。 というワケで今回は、io9が選んだ 「史上最も珍妙な巨大ロボット13選」 をご紹介したいと思います。 古いものから新し目のものまで、よくよく考えると ヘンテコリン なデザインのロボが目白押しです。   【大きな画像や動画はこちら】   --------------------------------------- 1:マーメイドガンダム 『 機動武闘伝Gガンダム 』に登場した、あまりにも おサカナ 過ぎるガンダム。全くもって半身半魚のマーメイドらしさはありません。もう きぐるみ の粋です。 これまで長い『ガンダム』の歴史の中で、本当に様々なバリエーションが生まれてきました。ネオデンマークのこのモビルファイターは、「 珍妙なガンダム 」とお題があれば必ず上がる ダントツ1位 で笑えるデザインです。しかし、フィッシュモードに変形すると、そんなに違和感はなかったりするのです。相変わらずマーメイド感は出てきませんが。 しかに他にも『機動武闘伝Gガンダム』では、マンダラガンダムやネーデルガンダム、ウォルターガンダムなどなど、 突飛なデザイン がテンコ盛りです。どれも珍妙具合では、甲乙つけがたいかもしれません。 --------------------------------------- --------------------------------------- 2:デバステーター 映画版『トランスフォーマー:リベンジ』に登場した、 コンストラクティコン たちが合体して誕生する巨大トランスフォーマーがコレ。まずは劇中で暴れまわるシーンからどうぞ。 あ、すいません。ナニかがブラブラしているだけのシーンでした。ディセプティコン側の工事現場系車両トランスフォーマー「コンストラクティコンズ」たちが、何台も 合体しまくって 出来上がるデバステーター...最大の特徴は、あらゆるものを吸い込み、粉砕する大型吸引装置 「ヴォルテックス・グラインダー」 です。もしかするとデバステーターは、 世界で唯一吸引力の落ちない 巨大ロボットかも。 --------------------------------------- --------------------------------------- 3:パンダーゼット あたかも『マジンガーZ』よろしく、頭部に乗り込んだパンダが操縦する、 人型パンダの巨大ロボット がこちら。まずは動画でその様子をご覧ください。 スーパーP−Zエンジンが動力となって、ワルニマル帝国のロボットたちと戦うパンダーゼット。伝統的な巨大ロボたちと違い、必殺技のロケットパンチは放たれた後、 戻ってこない のだとか。せっかく炸裂させたのに、自分で取りに行くハメになるとは...ちょっと 切ない ですね。 --------------------------------------- --------------------------------------- 4:レオパルドン 1978年から1979年にかけて東映が制作していた、特撮ヒーローの『スパイダーマン』。日本だけの オリジナル で生まれた巨大ロボのレオパルドンは、宇宙戦艦マーベラーが変形して人型の戦闘ロボットになります。こちらで懐かしい、超合金のテレビコマーシャル動画をご覧ください。 ワタシ...子供の頃コレ持っていましたよ、ウフフ。 なんて自慢はさておき、日本の子供たちにはウケが良く、 空前の商業的ヒット を飛ばしたレオパルドン。実は原作者のスタン・リー氏とマーベル側の制作スタッフにはすこぶる 評判が悪かった そうです。 日本の お家芸 をアメコミに持ち込むのは、当時まだ 斬新 すぎてあちらには受け入れられなかったのでしょうね。詳しくは ウィキペディア でどうぞ。 --------------------------------------- --------------------------------------- 5:GAD(ガド) アニメシリーズ『ガドガード』に登場する鉄鋼人(てっこうど)は、主人公が 操縦しないタイプ の巨大ロボットです。 「io9」でこの13選を選んだブリッケン記者は、私たち日本人より巨大ロボットへの こだわり が強いようで、ロボットの中から操縦するタイプではない、たとえば『鉄人28号』などのリモート・コントロールするタイプは、あまり 認めたがらない ようです。 確かに敵ロボットと激しいバトルを繰り広げている最中、主役ロボットの肩や手のひらからコマンドを出すパイロットは、かなり その身を危険にさらしていますからね。 やはり安全面からも、操縦はロボットの中が良いですね。 ちなみに『ガドガード』のロボット、ライトニングは 襟巻き (マフラー)のような 消音器 (マフラー)を首にまとった、これまた意味ユニークなデザインとなっています。 --------------------------------------- --------------------------------------- 6:超合金 超合体キングロボ ミッキー&フレンズ あたかも戦隊シリーズの超巨大合体ロボットか『百獣王ゴライオン』のごとく、ディズニーの看板キャラクターたちが操縦する巨大ロボの合体によって完成する 超合体キングロボ 。各ロボットたちは、パイロットであるキャラたちに 似せて 造られています。オリエンタルな島製ではなく、バンダイ製です。 それにしても、ミッキー&フレンズが 戦う相手 はドコの誰なのでしょうか? ハートレス? せっかくなので動画もどうぞ。 --------------------------------------- --------------------------------------- 7:Traze−R 人気コミック『ディック・トレイシー』に登場した、ディック そっくり の人型ロボット「Traze-R」(発音はトレイザー?)。 これは上半身が金属製のディックそのものですが、 下半身が6輪車 となっている、けっこうレトロな感じのロボット。ついでに言うとそんなに巨大でもありません。センス的にはちょっと、ミュージカル映画『ムーンウォーカー』の メカ・マイコー に近いんじゃないかなぁと思います。 もしも自分にソックリな、こんな金属製のロボがいたら...なんかちょっとイヤかな、なんて思ったり。 --------------------------------------- --------------------------------------- 8:シャーローン スチームパンク/ファンタジーなロールプレイングゲームの『ドラゴンメック』に登場する ホネホネ のロボットがこのシャーローンです。 魔法の力や時計仕掛けが動力 だという、スチパンなロボがたくさん出てくるこのゲームですが、中にはアンデッド・メック(メカ)というカテゴリーがあるそうです。 ネクロマンサーによって蘇ったモンスターと人間の死体が寄せ集まって生まれたこの巨大ロボ。たくさんの 骨と死肉 によって構成されているため、厳密にはロボットというよりは古典的にフランケンシュタインのようなものなのでしょうね。 それでも一応巨大ロボット的な扱いを受けちゃう辺りは、さすがファンタジーの世界といったところでしょうか。 --------------------------------------- --------------------------------------- 9&10:ソーとハルクのメガ・ヴィークルズ 『マーヴル・トランスフォーマー』というオモチャは、『スパイダーマン』がオートバイにトランスフォームしたり、ロボットとなった『アイアンマン』が戦闘機に変形したりと、いかにも 少年たちが食いつきそう なロボットで溢れ返っています。 そんな中でも、元から自分の能力で飛ぶことができる『マイティ・ソー』が、わざわざ自分にソックリなロボットに乗り込み、変形した旅客機で空を飛ぶという 二度手間っぷり や、おそらく ムジョルニアの強さを超えることが出来ないであろうロボットを操る意味不明さ で、めでたく今回のランキング入りとなりました。 と同時に、怪力が自慢の『超人ハルク』が乗り込むハルク型ロボットは、なんとブルドーザーにトランスフォームするんですねぇ。ブルドーザーができることは、大体ハルクが 素手で出来てしょ!! 何故乗るのか...。 --------------------------------------- --------------------------------------- 11:ハインラッド 『トランスフォーマー・ビーストウォーズネオ』から、タヌキの置き時計がロボットに変形するサイバトロンの時空調査員 、ハインラッドというこれまた珍妙すぎるロボットも存在します。 オモチャの ハインラッド は、電池でちゃんと 目覚まし時計が動く 実用的なものとなっており、 アラームを止めるには、ロボット形態にトランスフォームさせてから、首を一段伸ばして押さないと止められない機構 になっているのだとか。 アニメでは、カレが持つ腹時計がなんと時間を止めたり延ばしたりする TFの世界観をぶち壊す超裏技 を発動します。まるで『裸の大将』よろしく、ゆったりと「○○なんだなぁ」という 喋り口調 がハインラッドの持ち味となっており、タヌキの形態の時には キ○タマ までついているという、異色すぎるキャラクターです。 しかしどうも『トランスフォーマー』ってのは、 ロボットにキ○タマ付けるのが好き なようですね。 --------------------------------------- --------------------------------------- 12:メガ-メイド メル・ブルックス監督のSFコメディー映画、『スペースボール』に登場した超巨大戦艦...が変形した メガ−メイド 。どうしてわざわざ家政婦のメイドさんになるのか、かなりブっ飛んで笑えますが、トランスフォーム後のメガ-メイドが手にしているのは、これまた 超巨大なバキューム・クリーナー だったりします。 上記で紹介しましたデバステーター以前にも、 バキューム系 巨大ロボットが存在し、しかもそれが 雇われお手伝いさん だったとは...。しかもその目的が、惑星の 空気を吸い尽くす ためというから、これまた物凄いスケールです。 --------------------------------------- --------------------------------------- 13:グレンラガン 『天元突破グレンラガン』に出てくる巨大ロボットたちは、もれなく 顔面から手足が生えた かのようなデザインとなっています。 最終回に出てきた最終形態:天元突破グレンラガンは、赤い色した恐竜のガイコツ的パーツによって構成されており、そのサイズは 銀河と同じ くらいという、途方も無い巨大さとなっています。 そしてその大きさは、想像を絶する 5280億光年 というありえなさすぎるデカさ。繰り出された必殺技は、 「俺の嫁は宇宙一スイング」 。デザインよりも設定が珍妙どころでは済まされないこのグレンラガン、ランキングの トリを飾る にふさわしいのではないでしょうか?  ただ、上記グレンラガンはTV版最強形態。劇場版「螺巌編」では、天元突破グレンラガンが目ほどの大きさでしかない超天元突破グレンラガンに超進化。宇宙より巨大化します。 --------------------------------------- そんなワケで、 「史上最も珍妙な巨大ロボット13選」 いかがでしたでしょうか?  ここには挙がっていませんが、ワタシたちにお馴染みなのは日曜朝8時のスーパーヒーローものがありますよね。変形合体する オモチャを意識 しているためか、やたらとゴテゴテしているデザインの巨大ロボが多かったりしますし、他にもパッと思いつくのは、『宇宙刑事シャイダー』の、ハンドガンに変形する 超次元戦闘母艦バビロス もまた、突拍子もないデザインなんじゃないかと思います。 読者のみなさんもまた、こんな ヘンテコ 巨大ロボやあんな 奇天烈メカ もあったよ! というのがあれば、ぜひともコメントやツイートで教えてください。お待ちしております!  The 13 Most Ridiculous Giant Robots of All Time [io9] ( 岡本玄介 ) 関連記事 ランボー、ロビン・フッド、カットニスにメリダも。映画史の弓の名手をまとめてみた 日本一売れているモバイルバッテリーのダンボーにmini版登場。さらに可愛くなる マンマ・ミーア......『スーパーマリオ64』のバグ動画が悪夢すぎる
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