ファイト・クラブの重要なシーンで人を見えなくしてみると...。


今でこそよくある設定ですが、『ファイト・クラブ』のオチはブラッド・ピット演じるタイラー・ダーデンが、実はエドワード・ノートン演じる「僕」の別人格だった、というもの。当時はとても驚かされました。

このタイラー=「僕」という壮大なネタばらしシーンでは、ノートンが自分自身を殴っている様子が映し出されるのです。では、タイラー・ダーデンとエドワード・ノートンが初めて殴り合いをする重要なシーンで、タイラーを消してみたらどんな絵になるのでしょうか? 

io9が、その気になる絵を再現した「僕」オンリーの動画を紹介しているので、皆さんにもご覧頂こうと思います。

それでは、以下から独り言が激しい動画をどうぞ。
 


【大きな画像や動画はこちら】

 


とっても危ない人に見えますね...。そこにいなくても気配を感じる、といった風にも見えます。でも、特典映像として、この動画のようにタイラー・ダーデンが一切映っていないバージョンがあっても面白いかもしれません。でもなんだか

ちなみに、リチャード・トラメルさんは、ガーフィールドからガーフィールドを消してしまうgarfield minus garfield」というサイトを運営しています。ガーフィールドありきの漫画にも関わらず、ガーフィールドの存在が消されているので、とても殺風景な3コマ漫画が掲載されているシュールなサイトです。こちらも興味があれば覗いてみて下さいね。

[via Blame it on the Voices via io9

中川真知子

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RSS情報:http://www.kotaku.jp/2014/01/fight_club_minus_tyler_durden.html