オリジナルのクリッキングゲームがプログラミングなしで作れます
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自分だけのクリックゲーをコピペで作っちゃいましょ。
クッキークリックゲー『Cookie Clicker』にハマった方はきっと大勢いることでしょう。でも、「シュワちゃんに怒られるからクッキー以外をクリックしたい」、「ロキ様にクッキーを我慢するよう叩きこまれた」という方も多いはず。
そんな方々の為を思って（？）『Cookie Clicker』の開発元Orteilが公開した無料のクリックゲームエンジン「Idle Game Maker」を使って、自分だけのクリッキングゲームの作り方をご紹介！
プログラミングなんて難しそうなことは知らなくてもすぐにできちゃう、簡単クリックゲーム。コピペとちょっと書き換えるだけで作れちゃうんです。
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まずは米Kotakuが作った『Kotaku Clicker』をプレイしてみてください。それではこの『Kotaku Clicker』の元になっているソースコードを見てみましょう。
基本的に自作クリックゲームを作るために必要なステップは以下の3つです：
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■お手本ファイルをまずテキストエディタ（「メモ帳」とか）にコピペ
■数値や画像部分を自分の好きなように書き換える
■pastebinのアカウントを制作し、そこにテキストファイルを入れる
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例えばこれを『Kotaku Cliker』ではなく、うどんクリックゲーにしてしまいたい場合は、ソースコードが記載されているページの「RAW Paste Data」の中の物を全部コピー、テキストエディタにペーストしちゃいます。23行目の「Resources :」（リソース）段落内よりも下に「Kotaku」や「kotaku」と表記されているところをすべて書き換えます。Windows OSの「メモ帳」をお使いの方は、「置換」機能（Ctrl+H）を使い、文中の「Kotaku」を全部「Udon」に書き換えることも可能です。
あとは35行目に記されている「-picture : http://img.gawkerassets.com/img/19dfyg7riok0qpng/original.png」のアドレス部分をお好きなうどんの画像に変更するだけで、それはもう、誰がどう見ても「うどんクリックゲー！」 こんなに簡単なんです。
それだけじゃ物足りないという方のために、都合上うどんクリックゲーではなく、『Kotaku Clicker』のままだとして、その他の部分の変更法もご紹介します。お手本ファイル内の37行目、「Buildings : 」（施設）の段落内の「*Commenter」（コメンター）部分を見てみましょう。
となっていますね。「*Commenter」は、『Coockie Clicker』でいうところの「Cursor／カーソル」にあたるものです。「*Commenter」次の行から上から順に
-"その施設の説明"
-購入コスト 15 kotakus
-0.1 kotakusを与える
-名前 commenter|commenters （単数形名/複数形名？）
-可視
-画像ソース : http://s24.postimg.org/lqr4h4ew1/Burger_Cook.png
が書かれています。例えばこの「-costs 15 kotakus」の数字の部分を変更すると「何kotaku」で「Commenter」が購入できるかが変わりますし、「-gives 0.1 kotakus」部分を変えると、この施設を持っていれば幾ら「kotaku」がもらえるのかが変わります。
ひと通り自分好みの味付けに仕上げたら、pastebinのアカウントを制作。ログイン後左上の方にある「create new paste」をクリックして出てきたページ内「New Paste」に書き換えたものをコピペ、「Submit」します。その後出てきたページのアドレスを、以下のアドレスの後ろにひっつけるとプレイできます。
例えば、『Kotaku Clicker』のpastebinソースページのアドレス「http://pastebin.com/uuU8ve35」を上記アドレスの後ろにひっつけた「http://orteil.dashnet.org/experiments/idlegamemaker/?game=http://pastebin.com/uuU8ve35」がプレイ用のアドレスになります。
もうちょっと要素を増やしてみたいという方は、より要素が多い『Burger Clicker』（バーガークリッカー）のお手本ファイルを参考にしてみてもいいかもしれません。作り方の詳しい説明はOrteilのIdle Game Makerドキュメントページ（英語）でどうぞ。
色々弄って中毒性の高いクリックゲーを作ってみてくださいね！
このゲーム制作がきっかけでもの作りの楽しさに目覚めたのなら「Unity」を使って本格的にゲームを作ってみるのも、面白いかもしれませんよ！
［via Kotaku］
（abcxyz）
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これってビルダーのところって複数の建物って作れますよね？
↑追加→画像は自身の画像ファイルの中（ピクチャファイルの中）でも使えますか