メイ・ザ・ホース・ビー・ウィズ・ユー!
去る1月31日は中国の旧正月/春節でした。街が午年の新年を祝うムードに包まれ、様々な会社や各国の中国駐在大使たちも、新年の挨拶をしています。そんな祝賀の最中に現れたのはなんと、ダース・ベイダー!
シスの暗黒卿ダース・ベイダーが、ストームトルーパーたちを従えて、家族で新年を祝う食事会にやって来ました。一体どうなることでしょう...。
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なんとダース・ベイダー自らお茶を注ぎ、お行儀よくしています。動画の最後には「"星"年快樂」と表示されていますが、これは日本語で言うところの「明けましておめでとう」にあたる「新年快樂」と、『スター・ウォーズ』(中国語表記で『星際大戰』)をかけたもの。「星」と「新」は発音も似ているんだそうです。
この動画は中国国内でも、複数の中国版のソーシャルメディアサイトの公式『スター・ウォーズ』アカウントからシェアされています。
中国でいうところのツイッターみたいなもの/マイクロブログであるSina Weiboでは、この動画を愉しむ人々の反応がみられました。でもダース・ベイダーが小籠包を食べようとするところだけはちょっと気になった人も多いよう。
確かに。米コメント欄のコメントにはこんなコメントも。
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xtrappedunderricex:おじいちゃんが喉に鶏の骨を詰まらせて(あのモッティ提督の首をフォースで絞めるシーンみたいに)、それをベイダーが救う、とかだったらもっと良かったな。
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『エピソード4 新たなる希望』でデス・スター内でフォースのことを小馬鹿にしたモッティ提督がダース・ベイダーに首を絞められるシーンですね。ちょっと前に世界中で流行った「フォースグリップ」という画像を思い出します。もし日本版が作られるなら鶏の骨じゃなくて餅ですね。今年も皆さん、ホースと共にあらんことを!
May The Horse Be With You [Star Wars Youtube Channel, via Shanghaiist via Kotaku]
(abcxyz)
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