映画『グリーン・ホーネット』に登場したスーパーカー「ブラック・ビューティー」。その劇中で実際に使用された車をビバリーヒルズで走らせカッコよく撮影した動画が公開されました。
マシンガンやミサイルもちゃんとついたまま走っていますよ!
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まず、簡単な解説を。『グリーン・ホーネット』は、昼は若き新聞社の社長として働く傍ら、夜になると緑の仮面をつけ正体を隠して悪と戦う正義の味方「グリーン・ホーネット」の活躍を描く作品。
60年台に製作され、日本でも放送されたドラマ版では有名になる前のブルース・リーが「グリーン・ホーネット」の相棒「カトー」として登場し、人気を博しました。
そして「ブラック・ビューティー」はそんな彼らの愛車。見た目は普通の素敵な1965年製クライスラー・インペリアルながら、様々なガジェットが内蔵されたスーパーマシン。
もうたまらなくカッコいい。流石にマシンガンや火炎放射器などの武器を撃つことはできませんが、ナンバープレートが回転するギミックは健在。劇中ではショットガンが内蔵されていたスーサイドドア(前側が開くドア)が最高ですよね。それにしてもこの状態で公道を走って大丈夫なんでしょうかね? 警察に止められそうな気もする...。
ちなみに映画の撮影用に「ブラック・ビューティー」は29台用意されたのですが、撮影のために26台が破壊され、残っているのは3台だけ。このかなりレアな車は16万5000ドル(約1700万円)で販売中。自分も新聞社の社長みたいにお金があればなぁ......。
この動画を公開したYouTubeチャンネル「theAFICIONAUTO」では、この他にも実際に映画に登場した車やそっくりに作られた改造車などを動画形式で紹介されています。「バットモービル」や「デロリアン」などもありますので、是非チェックしてみてください。
1965 Chrysler Imperial - BLACK BEAUTY[YouTube]
(傭兵ペンギン)
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