変な対抗心燃やすな! とツッコミを入れたいところですが、どうしても譲れないところがあったのでしょう。現在話題となっている奇抜なアイス、ガリガリ君のコンポタ味ですが、これを温めたらコーンスープとして飲めるのか? というチャレンジャブルな試みも行われているようです。 これに触発されたのが「あずきバー」を売り出す井村屋のTwitter担当。あずきバーを温めて「おしるこ」にしてみないといけないきがしてきた......。とのつぶやきを発すると、翌日まさかの実践編が繰り広げられることとなりました。 果たして「あずきバー」は「おしるこ」となりえるのか? 以下よりどうぞ。
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ノリノリで準備をはじめる井村屋の中の人。「僕と契約しておしるこになってよ!」と、まどマギネタを挟んで絶好調な様子。
ラップをかけてレンチンしたところ......。
セツコ! それ「おしるこ」やない! 「ぜんざい」や!! と、あずきバーは「ぜんざい」へ進化することが判明しました。 しかし、井村屋の中の人曰く、もともとあずきバーは「ぜんざいをそのままアイスにする!」ことを目指した商品であるため、これはある意味予想通りの結果だったようですね。想定されている食べ方とはまた違いますが、Twitterでは「ちょい足し」からの派生で「新しい食べ方提案」とご理解ください。と締めくくられています。うん、これはこれでアリな気がしますよ。 この新しい食べ方の提案は他にも色々な食品で応用できそうな気がしますよね。毎年刺客的な味を出してくるペプシ勢とか、味のレパートリーには定評のあるうまい棒勢とか、この辺から新しいイノベーションが産まれてきそうな、そんな予感。
井村屋自ら『あずきバー』を暖めておしるこを作ってみた[Together] (小暮ひさのり)