まさかイェーガーまでジェンダー・ベンディングされるとは...!? 

コスプレ界において、男性と女性の性別を入れ替えて新しい楽しみ方をする性別転換は、もう珍しいジャンルではなくなっています。


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それは映画「ホビット」であったり、「メタルギアソリッド」のスネークをジェンダー・ベンディングしてみたのように、性別があってこその話なのですが...SFロボット映画『パシフィック・リム』に登場するイェーガーたちは、そもそもメカですし男っぽいだけでキチっとした性別はありません。

ですがこの度、女性のコスプレイヤーさんの手によって、映画の主役ジプシー・デンジャーがジェンダー・ベンディングされてしまったのです。しかも女性がそのコスプレをするだけで、とても女性っぽくなってしまうから不思議です。


別アタッチメントのソード

完成度高し!


さすがにエルボー・ロケットは炸裂しないのですが...なんとチェーンソードは、別途アタッチメントとして作られているんです。

コスプレイヤーはフロリダにお住まいのNona Neonさん。元来アートとコンヴェンションが好きだったそうで、このふたつの趣味を掛け合わせ、自分でコスチュームを制作してイベントに出場するべく、2012年に突然、コスプレイヤーになることを決めたのだそうです。

自分が作ったコスチュームを見て、人々とその楽しさを分かち合うのが好きだというNonaさん。遥か海を渡った日本でも大いに楽しませて頂きました。次はチェルノ・アルファか、クリムゾン・タイフーンの女人化なんてどうでしょうか? 

では以下で、魅惑の腰つきを持つ『パシフィック・リム』コスプレの写真ギャラリーをお楽しみください。どうぞ!
 

[via Fashionably Geek via io9

岡本玄介

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