ジョン・カーペンターの『ゴーストハンターズ』の続編がアメコミ化
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映画『ゴーストハンターズ』は、マッチョなトラック野郎のジャック・バートン（カート・ラッセル）が友人の中国人ワン・チー（デニス・ダン）と共に、拐われてしまったワンの婚約者ミャオを救うため、妖魔軍団に戦いを挑むというストーリー。
『遊星からの物体X』や『ハロウィン』などのSFやホラーで評価の高いジョン・カーペンターが、『ニューヨーク1997』のカート・ラッセル主演で撮った、オリエンタルファンタジーにカンフーとアクションをごちゃ混ぜにしたドタバタコメディで、興行収入的には恵まれなかったものの、ファンの多い作品。
そして今回のコミック版は、ワンとミャオの結婚式に行ったジャックが復讐に燃える妖魔軍団に再び襲われるというお話になるとか。Entertainment Weeklyでは第1号の最初の数ページが先行公開されているので、気になる方はまず読んでみて！
ジョン・カーペンターの他にライターとして、『ザ・グーン（The Goon）』でアイズナー賞の2004年最優秀単独号を受賞したエリック・パウエルも参加。『ザ・グーン』は元ギャングのマッチョな男が相棒と一緒にいろんなモンスターをぶちのめすというコミックなので、『ゴーストハンターズ』との相性は良さそう！
コミック版『ゴーストハンターズ』の第1号『Big Trouble in Little China #01』はBOOM！ Studios から6月4日発売予定。
Big Trouble in Little China #01［BOOM! Studios］
New 'Big Trouble in Little China' comic book: Read the first six pages -- EXCLUSIVE［Entertainment Weekly］
（傭兵ペンギン）
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