【やらないか】あの低予算コスプレ男がさらに進化（退化？）
微笑みの国タイ王国発、お金はかけずとも創意工夫とノリだけで究極の低予算コスプレを楽しんでおられるアヌーチャ"チャ"サエンチャートさん。
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前回の記事「お金はなくてもコスプレはできるぞ！ 低予算コスプレ男が面白すぎる！」では、かなり爆笑させてもらいましたが...今回もチャさん、そして彼の仲間たちとによる新作低予算コスプレで爆笑していただきたいと思います。まず先に、記事の最後にある写真ギャラリーへどうぞ！
トップ画像は、パッと見『オズの魔法使い』ブリキの木こりかとおもいきや、後ろに写っている画像からして『シルバーサーファー』であることが分かります。湯切りの網を頭に乗せているのは良しとしても、あんなにクッキリ眉毛が要るのかは大きな疑問ですね。
『ワンピース』ニコ・ロビンは、横に画像がないとわかりづらい感じですが、一瞬だけ凄いムネの谷間に目を奪われるものの、それが立てた膝であることに「ナルホド！」と思う同時に...何かを期待した自分に腹が立ってきます。
コスプレとは、ただ単に衣装や化粧で変装すれば良いというものではなく、キャラクターの気持ちになりきるのも非常に重要です。その観点で言いますと、『マレフィセント』のシャクレ笑いにクイーン・アミダラのおすまし顔、そして見逃せないのが『くそみそテクニック』で有名な「は...はいりました...」のシーン再現。チャさんとご友人、おふたりともナイス恍惚の表情ですね。
創意工夫が面白いのはドナルド・マクドナルドの真っ赤な唇が、ハサミの持ち手で再現されているらんらんるーなところや、リメイク版『ロボコップ』の目をバーコード・スキャナーでの再現（直視したら目に悪そう）。
そしてあたかもオビ=ワン・ケノービがライトセーバーを持っているかのように魅せる蛍光灯トリック、さらには『ライフ・オブ・パイ』なんて撮影現場のグリーンバックの再現だなんて、目の付け所がシャープですね！ さらには『X-MEN』ミスティークの目の付け所がかなりアレなのもタマりません！
といった感じで、タイ王国のチャさんと愉快な仲間たちによる低予算コスプレ新作の数々、また次が楽しみでなりませんネ。
Lowcost Cosplay ［Facebook via Kotaku］
（岡本玄介）
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