山賊と変態と大量の痛さが詰め込まれた低予算ゲームだそうです。
『MOTHER2 ギーグの逆襲』にインスパイアーされまくったというこのゲーム『LISA』ですが、ファンが観たら「いやいや違うだろー」と言ってしまいそうなほど、奇妙で荒廃して、不愉快な世界観が広がるこのゲーム。
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ジャンルは「ペインフルRPG」だそうで、設定は女性が全く存在しない荒れ果てた終末世界のディストピアを舞台にして、落ち武者みたいにハゲたオッサンが活躍するもの。手脚の長いクモ人間や、肉肉しい壁の部屋、拳銃をこめかみに向けて発砲する敵(?)など、グロさはないものの精神的にダメージを受けそうなグラフィックが続きます。
まずはこのゲームがどんなものなのか、トレイラーをチェックしてみてください。
グラフィックは可愛いけど、何かダークですよね。
元々はKICKSTARTERで出資を募り、目標額7000ドルを大きく超えて1万6492ドルを稼ぎだしたこの『LISA』。
誰かの頭の上が通路になるシュールさ
横スクロール型アクションの様ですが、クリエイターのオースティン・ジョージェンセンさんは「使えないクソ野郎たちが海のようにいる状態で変態だらけだ」と表現しておられます。既に終末を迎えてしまった世界では、生き残るために何か大事な物を生贄にしなくてはならない状況が続くのだそうです。
痛々しい描写は例えば:
・キャラクターが腕や目を犠牲に失ったり、どこか傷を負った状態がグラフィックに反映される
・街の中で20人以上を自分の仲間に誘いキャンプする
・利益のために街のアジトをギャングに明け渡すが、彼らは街を略奪し永遠に戻れないよう壊滅させる
・血の気が失せるほど手首を固定した状態でショッピング・カートのレースをする
・巨額の富を得るために仲間をにロシアン・ルーレットさせる(失敗すれば仲間は死ぬ)。
という、心まで荒れ果てた人間たちの欲望が渦巻くRPGとなっているのです。
拳銃で脳天をブチ抜く
これまでにも、ダークな鬱屈としたストーリーが展開するRPGもあったにはありましたが、ここまで勝っても絶望感を味わうようなゲームというのは、なかなかお目にかかれませんよね。
街が荒んでいます
寄付金が目標額以上に集まったおかげで、現在は開発が進んでいるそうです。リリースは出来次第すぐになるそうですが、目処が立つのは夏の終わり頃ではないか? と予想されています。
ゾンビのような敵にドロップキック!
Indie RPG Is An Apocalyptic Sausage Fest[Kotaku]
(岡本玄介)
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ああ^~こういうゲームたまらねえぜ
あとは現代日本を舞台にした、腐りきった政治家、腐りきった商人、腐りきった官僚、馬鹿な国民をリアルに再現した、政治家シミュレーションゲームがやりたいぜ
(おっ、ホモかな)
LiSAへの熱い風評被害
クソ野郎(汚物)と変態(糞土方)。記事がステロイドマーケティングだってはっきり分かんだね
女が絶滅したら8割は廃人になりそうだが
日本には二次元があるから.....(震え声)
遺伝子的に絶滅するのは女じゃなくて、男
とかKYな事を言ってみるw
ヒトとサルで繁殖はできないだろうか
ホモが蔓延る世界
どことなく『Killer 7』みたいな
https://www.youtube.com/watch?v=ln7MBdwH3SM