本編を熱望。海外ドラマのよくあるオープニングを過剰にしたカオス映像


io9が11分に渡る海外ドラマの典型的なオープニングをデフォルメした『Too Many Cooks』を紹介しました。これが、爆笑に次ぐ爆笑。オリジナルで作ったであろうテーマソングも、ジャック・ニコルソンを意識した男性の顔も頭から離れないほど印象的です。こんなドラマがあったら...と切望せずにいられないほどカオスで面白いんですよ。
 


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とにかく延々と続くオープニング! もう何がなんだかさっぱりわかりません。絶え間ない突っ込みどころの数々で、数分前に何について笑っていたのか分からなくなるくらいにメチャクチャです。

しかも、最初の頃は料理を意識したファミリー向けドラマの雰囲気にも関わらず、SFの流れになったら、タイトルの『Too Many COOKS』のCOOKSはCybernetic Operational Optimized Knights of Science(人工頭脳の最適化された化学の戦士)で、そんな彼らがBeast Rebels of the Hellsgate(地獄の怪物反逆軍、Broth:出汁)に立ち向かう人々の話だという説明が...。

そして、サスペンス要素やホラー要素も加わり、オープニングはどんどんカオスな展開になっていきます。しかも、最後は最後で綺麗にまとまっているように見えるから不思議!

ちなみに、このオープニングの元ネタは『ロザンヌ』、『フルハウス』、『G.I.ジョー』、『ダラス』、『コスビー・ショー』など。それにしても、こんなドラマが本当にできたら相当面白いでしょうね。


[via io9

中川真知子

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