クロノトリガー


懐かしくて涙腺がゆるみます...。

Arcade Sushiが今回は見た目もすごい16bitのビデオゲーム10選というリストを発表しましたので紹介しようと思います。

本当にどれも素晴らしいタイトルで、甲乙つけがたいものばかりになっています! なお、選ばれているコンソール(ハード)はスーパーファミコンとメガドライブ、ネオジオの3機種となっています。


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■スーパーファミコン/『魂斗羅スピリッツ』


細かいところまで描写された背景生きているように見えるボスのスプライト(端的に言えば、アニメのセル画みたいなもの)が評価されています。

また、Mode 7(回転とラスター操作)を他のゲームよりうまく活用している点も評価されました。同じコナミ制作である『悪魔城ドラキュラ』も同様の点で評価されています。




■スーパーファミコン/『スーパードンキーコング2』


『Arcade Sushi』では、伝統的なスプライトを使用せず、プリレンダされた3Dイメージを使ったことが革命的だと評価されました。

それを使用した事で、より詳細な背景やキャラクター描写などにも成功しました。色彩鮮やかなところも高ポイントです。他のゲームとも全く違う特徴あるアートスタイルも同様に評価されています。




■スーパーファミコン用ソフト/『Killer Instinct』


『スーパードンキーコング』を制作したレア社の格闘ゲームです。『スーパードンキーコング』より前に発売されましたが、同じく3Dレンダリングされたキャラクターとステージを使用して制作されています。

しかし『スーパードンキーコング』よりも細かいキャラクターモデルとアニメーションが使われています。キャラクターとゲームプレイが似ているため『Mortal Kombat』と比較されることも多い本作ですが、その独特なアートスタイルによりシリーズ化もされ、最新作がXbox Oneで発売されました。




■メガドライブ/『ソニック・ザ・ヘッジホッグ3』『ソニック&ナックルズ』


メガドライブの16bitパネルを全て使った結果、スプライトとステージが全て素晴らしい出来になったと評価されています。その中でも特にマッシュルームヒルゾーンとサンドポリスゾーンのふたつのステージが、鮮やかで細かく出来ていると褒められています。




■スーパーファミコン/『ヨッシーアイランド』


今回紹介しているリストのゲームのほとんどは、現段階のコンソールでどこまで表現できるかということに挑戦しているものが多いのですが、『ヨッシーアイランド』は別のアプローチで攻めてきました。

それは独自の空想的で子どものようなアートスタイルのことです。子どもの目を通して世界を見ている感覚を呼び起こさせると評され、ゲーム内の全てが愉快で明るく見え、大胆な色使いがキャンディーのようだと『Arcade Sushi』では書かれています




■スーパーファミコン/『スーパーメトロイド』


16bit時代のゲームの中でも、ビジュアルを通して見せることで、最も雰囲気を醸し出すことに成功したタイトルと評価されています。ステージはもちろん、登場する雑魚敵やボスなどが詳細に作られていること。そのデザインが独特で、今日でも通用することなどから今回のリストに選ばれました。




■ネオジオ/『The King of Fighters 2000』


ネオジオは当時、全ての16ビットコンソールの中で最も性能が高い機種で、その機種で発売されたゲームのひとつがこの『The King of Fighters 2000』です。なめらかなキャラクターアニメーションはもちろんのこと、ばかげたほど詳細なステージはこのシリーズの最大の誇りだと『Arcade Sushi』では書かれています

余談ですが、わたしもSNK系列の動きまくっているステージ背景が大好きです。最近の格闘ゲームは背景が静止画ばかりで、ちょっと寂しかったり。




■スーパーファミコン/『Chrono Trigger』


鳥山明氏のキャラクターアートに目が行く本作。ゲームのスプライトは『Final Fantasy 6』や『聖剣伝説2』に酷似している作品ですが、ゲームは全てが美しく細かいところまで作られており、現実にあったらいいなぁと思わせると『Arcade Sushi』では書かれています

わたしはゼナンの橋の風景が美しくて、感動した覚えがありますね。



■スーパーファミコン/『Final Fantasy 6』


『Chrono Trigger』や『聖剣伝説2』のようなビジュアルの面で、壮大な光景を兼ね備えてはいないけれども、ストーリーのテーマを伝えるのに役立った点やボスのデザインがあり得ないほど細かく描かれいる点。このふたつ要素で今回のリストに選ばれました。




■ネオジオ/『メタルスラッグ3』


ピクセルアートについて語るときに、この作品を語らないことはあり得ないとまで書かれています。

アニメーションは全ての2Dゲームの中で、最もなめらかに見えるもののひとつであり、スプライトも極めて詳細。当時、ネオジオだけがこのゲームを扱うことができる唯一のコンソールだったことも不思議ではないし、背景やステージも詳細で、まるで生きているように感じるとベタ褒めです。

また、ゲームで早めに登場するボスであるヒュージハーミットは、その圧倒的なアートを見せるために考えて配置されたのではないかとも。もうとりあえず、全てが素晴らしいと書かれています。

いかがでしたでしょうか?

どれも素晴らしく、本当に芸術的な作品ばかりで甲乙がつけがたいですね。わたしもどれが一番か決められません...。

バーチャルコンソールやPSアーカイブスなどで配信されているソフトも多いので、改めてプレイして、そのアートを楽しむのも一興かもしれませんね。


10 BEST LOOKING 16-BIT VIDEO GAMES[Arcade Sushi]
魂斗羅スピリッツ
スーパードンキーコング2 ボス戦集
SNES Longplay [230] Killer Instinct
Sonic the Hedgehog 3 and Knuckles [Longplay]
Super Mario World 2: Yoshi's Island Playthrough Part 1
Super Metroid (SNES) - Full Game (100% run with best ending)
The King of Fighters 2000 [Neo Geo] [Português] [Longplay]
SNES Longplay [102] Chrono Trigger (part 1 of 7)
Final Fantasy VI - Atma Boss 46
Metal Slug 3 All missions/Todas las misiones[YouTube]

(Go Itakura)

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RSS情報:http://www.kotaku.jp/2014/12/best-looking-16-bit-video-games.html