8000ドルで売れた高再現度な自作『キルラキル』片太刀ハサミ


日本円でなんと約97万円

先日は鍛冶屋チームによって作られた『キルラキル』の片太刀ハサミをご紹介しましたが、今回はグラフィックデザイナー/プロップメーカーであるハリソン・クリックスさん制作のものをご覧ください。
 


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ハリソンさんは片太刀ハサミを2振り作成されており、片方は依頼主の元へ、もう片方はチャリティーオークションへ出したところ、8000米ドル、なんと約97万円で落札されました。

依頼主に関しては明らかにされていませんが、8000米ドルで落札されたというのはチャリティーオークションDesert Bus for Hopeでのこと。

Desert Bus for Hopeでは様々なゲーム関連の手作り作品がオークションに掛けられており、集められたお金は、病院で治療中の子供達のためにオモチャやゲームを提供するチャリティー「Child's Play」へ寄付されるようになっています

なお作られた2振りのうち、依頼を受けて作った方は鮮やかな赤。オークションに出品されたのは艶かしい黒みがかった赤のものとなっています。制作の舞台裏はハリソンさんのブログで多くの写真とともに解説されています。

この他にも、『ソウルキャリバーIV』ソフィーのオメガソード、『サンセットオーバードライブ』のキャプテン・エイハブなども制作しているので、アニメやゲームのアイテムが現実の物となる過程を見るのが好きな方や、自作してみたい方は参考にどうぞ。


[via Kotaku

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RSS情報:http://www.kotaku.jp/2015/03/8000-dollars-kill-la-kills-scissor-blade.html