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長編映画を作りたいクリエーターの中で流行っているのが、ショートフィルムを作ってネットにアップし、広めてもらうこと。その方法で注目を得た、美女エクソシストを描いた短編『Realm』が映画化される模様です。
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単なるショートフィルムとは思えないほどしっかりと作り込まれた本作は、「呪われた者の魂へ入り、内なる悪魔と物理的に戦う力」をもつ若い女性の物語。
本作は『ヴァンパイア・ダイアリーズ』のプロデューサーであるレベッカ・ソーンシャインが脚本を執筆していますが、Deadlineによると、Relativity Studiosがすでにそれを購入。ミュージックビデオ監督のスコット・スピアーがメガホンを取るとのことです。
また、Deadlineのマイク・フレミング・Jr記者は「物語は『バイオハザード』と『アンダーワールド』を引き継いだような雰囲気があり、主人公の少女が悪魔払いには長けているものの実生活では内なる悪魔をコントロールしきれていないという点では、『バフィー ~恋する十字架~』のヒロインを彷彿させる」とコメントしています。
コンセプトとしても続編が作りやすそうなので、ヒットシリーズになる可能性もありそうですね。
[via io9]
(中川真知子)
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