決して一人では見ない方がいいホラー映画10選

2015/06/11(木) 21:30

怖がるのが楽しい！という方、気になるあの子と一緒にホラー映画を見て「きゃー怖い！」と抱きつかれることを妄想する方、家で見る時は電気を消してヘッドホンで大音量！という猛者など、ホラー映画好きも色々ですが、今回は「一人で見ない方がいいホラー映画10選」をご紹介します。

以下より、WatchMojo.comがまとめた動画とその概要をご覧ください。

■『ストレンジャーズ／戦慄の訪問者』

怪物や幽霊よりも人間が怖い作品。実際に起きた事件を基にしているとされていましたが、検証の結果......そうではなかったようです。でも、怖いのは怖い！

■『死霊館』

呪われた家を購入したペロン一家を襲う恐怖を描く、実話を基にした作品。こちらも以前、検証をご紹介しました。ストーリーの真偽はともかく、映画に登場する一家とアナベル人形は実在します。

■『パラノーマル・アクティビティ』

モキュメンタリー映画の金字塔。00年代を代表する作品の一つなので、見たことがないという方は、この機会に是非！

■『エイリアン』

言わずとしれた傑作SFホラー。ゲームでも多く登場し、今でこそ「ゼノモーフ」はザコ的な立ち位置になりましたが、原点である本作では圧倒的な恐怖をもたらす存在で、一匹でも十分に絶望を与えてくれます。ゲームの最新作『エイリアン・アイソレーション』は、そんな原点回帰的なゲームです。

■『ファニーゲーム』

1997年にオーストリアで公開され、2008年にハリウッド・リメイクされたホラースリラー。胸くそが悪くなることでも有名な作品です。不条理な暴力と絶望。一番怖いのはやっぱり人間かも......。なお、「第四の壁を破る」映画としても知られています。

■『REC/レック』

先に紹介した『パラノーマル・アクティビティ』と同じ、モキュメンタリー映画。日本でも話題となったスペイン映画です。病原菌を持った感染型ゾンビとはひと味違ったゾンビが、閉鎖空間で暴れ回ります。シリーズ化されており、4が完結編です。

■『THE JUON/呪怨』

日本のホラー映画『呪怨』のハリウッド・リメイク。日本のホラーはハリウッドでも怖い！　シリーズ化もされているので、ご存じの方は多いと思いますが、「名前は知っているけど見たことがない」という方は一人では見ない方がいいかもしれません。

■『ザ・リング』

こちらも日本のホラー映画のハリウッド・リメイク。あまりの怖さに、アメリカでは電話口で「7 days...」と囁くのが流行ったとか。

■『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』

モキュメンタリー映画の先駆けとなった作品。「低予算」＋「モキュメンタリー」＋「ホラー」の定番といえば、この映画か『パラノーマル・アクティビティ』でしょう。本作では、怪奇スポットにキャンプに行ったかのような気分が味わえます。

■『エクソシスト』

階段ブリッジのイメージが強い映画ですが、悪魔vs神父という歴史的、宗教的な構図のイメージも世間に与えた作品です。まさに、映画史に残るホラー映画。

他にも、選外（Honorable mentions）として、以下のホラー作品も紹介されています。

『シャイニング』
『V／H／S ネクストレベル』
『オーディション』
『エルム街の悪夢』
『28日後...』

『サスペリア』が入ってない！と思った方もいるかもしれません......。さておき、三池崇史監督の『オーディション』の世界的な評価の高さを改めて実感します。あの怖さはトラウマになるレベルですよね。キリキリキリ......。

RSS情報：http://www.kotaku.jp/2015/06/horror-movies-you-shouldnt-watch-alone.html

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