音楽のジャンル分けは単語で聞いてもイマイチピンとこないものです。ロック(岩)より硬いからハードロックとか、岩よりも重いメタルだからヘヴィメタルとか。
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その辺は考えるな感じろって事なんでしょうけど、YouTubeアカウントJared Dinesさんが15のジャンルで色々なリフを演奏しています。早速聞いてみましょう。
なるほど、確かにジャンルごとに特徴が出ています。実際はギターだけでなくドラムのスタイルでも随分変わるものですが、音の重みとか歪み具合がわかりやすく表現されているのではないでしょうか? ジャズとかカントリーは...まぁあんな感じでしょう。
せっかくなので、原曲と比較してどのようにアレンジされているのか、まとめてみました。
1曲目「Holy Diver」...スラッシュメタル風。かなりガツガツしたテイストに。
2曲目「Hash Pipe」...ニューメタルということでややグランジっぽい雰囲気。
3曲目「Barracuda」...メタルコアは低音がよりゴリゴリしています。
4曲目「Play that funky music」...原曲のファンク感をぶち壊す、重さのあるハードロック。
5曲目「Raining Blood」...これはもう曲名聞かないとわからないのでは...。
6曲目「Stranglehold」...より前め前めになったメタル。機材の進歩を感じますね。
7曲目「Seven Nation Army」...パワーメタルは歌詞や旋律も絡む気がする。
8曲目「Sweet Child O' Mine」...Djentはジェントと読みます。リズムが変則的なのも特徴。
9曲目「Immigrant Song」...弾いていないギターの方がよく動いているという。
10曲目「Bulls On Parade」...顔芸、ではなくデスコア。音の濁りっぷりがデスい。
11曲目「Eye Of The Tiger」...弾き方は壮大だけどもシンフォニックかと言われれば...?
12曲目「Lonely Is the Night」...歪んでなくてスケールに素直なら概ねカントリー感。
13曲目「Symphony of Destruction」...粘っこさ満点のビートダウン。原曲どこいった。
14曲目「Sandstorm」...こっちのバージョンだと激しすぎて入場しづらそう。
15曲目「Bodies」...ドラムが仕事しすぎているグラインドコア。でも原曲との相性は良さげ。
いやぁ、メタルって良いものですねぇ(小並感)。
15 classic riffs in 15 styles[YouTube]
dio - holy diver[YouTube]
Weezer - Hash Pipe[YouTube]
Barracuda- Heart[YouTube]
Wild Cherry - Play that funky music[YouTube]
Slayer - Raining Blood[YouTube]
Ted Nugent - Stranglehold[YouTube]
The White Stripes - Seven Nation Army LIVE[YouTube]
Guns N' Roses - Sweet Child O' Mine[YouTube]
Led Zeppelin - Immigrant Song (Live Video)[YouTube]
Rage Against The Machine: Bulls On Parade[YouTube]
Survivor - Eye Of The Tiger[YouTube]
"Lonely Is the Night" - by Billy Squier[YouTube]
Megadeth - Symphony of Destruction (Studio Version)[YouTube]
Darude - Sandstorm[YouTube]
Drowning Pool - Bodies[YouTube]
(ヤマダユウス型)
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